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福山駅周辺エリアの再生が進んでいます
「働く・住む・にぎわいが一体となった福山駅前」をめざして
福山駅周辺を人や企業を惹きつける魅力あるエリアにするため,行政と民間事業者が連携して公園や広場,通り,建物の路面階などの空間を一体として居心地が良く歩きたくなるウォーカブルな空間に変えていく取組を進めています。単に歩きやすいまち並みをつくるだけでなく,さまざまな価値の創造や地域課題の解決にも結び付け,将来的にまちの魅力向上や生産性の向上の好循環を生み出します。現在,福山駅周辺ではさまざまなまちの変化が起こっています。
歴史・文化資源を活用した日常使いの憩いの場
福山城周辺エリア
福山城築城400年に向けて福山城天守の改修などが進んでいます。
福山駅北口スクエア整備事業
福山駅福山城口を出てすぐの公共空間を,人々をいざない,市民の憩いの空間にするために整備工事に取り掛かります。※詳しくはこちら
地域の個性が詰まった魅力発信の拠点
伏見町周辺エリア
リノベーションした新たな業態の店舗とまちの歴史を引き継ぐ既存店舗が混在するエリアです。さまざまな人の出会いや交流がある魅力あるエリアに変わりつつあります。
グリスロでまちを散策できます
グリスロは時速20km未満で公道を走る電動車を活用した小さな移動サービスです。誰もが移動しやすく,人の交流を活発にすることをめざします。乗車したいときはグリスロが近づいてきたら手を挙げて合図してください。
▽運行期間…11〜1月(期間中ルートなどを変更する場合あり)
職住混在のスマートでクリエーティブなオフィス街
三之丸町周辺エリア
人が集まる拠点となる旧キャスパ等跡地やエフピコRiMで再生の取組が進んでいます。
三之丸町地区優良建築物等整備事業
今年6月から中棟の建築工事が始まり,11月からは北棟も着工する予定です。1~2階は各棟共通して商業施設となり,北棟の3階には新たな働き方に対応してコワーキング機能を備えたオフィス,11階には災害時の帰宅困難者の一時滞在施設を整備する計画となっています。全体の完成は2023年度末の予定です。
↑現地の状況(10月4日時点)
↑北棟の外観イメージ(施行者提供)
エフピコRiMリノベーション再生事業
10月15日に本市は福山電業株式会社と定期建物賃貸借契約を締結しました。本館1階部分をリノベーションにより再生し,来年4月に一部オープン(同年9月グランドオープン)予定です。
本館1階の施設名称「iti SETOUCHI(イチ セトウチ)」
アンケート実施中!
未来の福山駅前広場で何したい?
福山駅前広場の新たな利活用を検討しています。未来の駅前広場でどんなことをしたいですか?何を大切にしていくべきだと思いますか?皆さんのイメージや考えを聴かせてください。
回答期限 12月28日(火曜日)