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広報ふくやま2025年6月号

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広報ID:363311印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月1日更新
今月のイチオシ

6月4日~6月10日は【歯と口の健康週間】です!

 皆さん、定期的に歯科医院で口のチェックを受けていますか?
『口は健康の入り口』と言われ、「体の健康」と「口の健康」は密接につながっています。
 現在日本において、糖尿病の治療を受けている総患者数は2023年(令和5年)に約552万人で、「糖尿病」と「歯周病」は相互に深く関わっています。
糖尿病があると歯周病が進行しやすく、また歯周病を治療すると糖尿病も改善することが明らかになっています。
 ​歯周病は糖尿病だけでなく、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を悪化させる可能性があることや、歯周病で歯を失うと口腔機能が低下し、認知症や寝たきりの原因になることも分かってきました。歯周病と全身疾患のイラスト
 歯周病やむし歯を予防し、早期発見・早期治療をすることは、健康寿命を延ばし、全身の健康の保持増進につながります。

 

 

「体」と「口」の健康を守る生活習慣​

  1. 丁寧な歯みがき歯みがきする人のイラスト
    「食べたら磨く」を基本に、丁寧に歯垢(しこう)を取り除きましょう。
  2. よく噛んで食べる
    一口30回を目標によく噛んで食べ、唾液の分泌を促しましょう。
    唾液は口の中をきれいにして、歯周病やむし歯を予防します。
    また、噛むことは肥満予防や脳を活性化させるなど、さまざまな効果があります。
  3. 規則正しい食生活
    だらだら食べたり飲むことは避け、甘いものを控えるなど、バランスのよい食事を心がけましょう。
  4. 疲労やストレスをためない
    疲労やストレスは免疫力や唾液の分泌を低下させます。充分に睡眠や休養をとりましょう。
  5. 禁煙をする
  6. 定期的に歯科健診を受ける

 

福山市歯周病検診を受けましょう‼

 本市では、20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳(検診当日の年齢)の人を対象に無料で福山市歯周病検診を実施しています。
今年度から新たに20歳と30歳が対象となりました!イラスト

 

「痛くないから」大丈夫。「私はまだ若いから」大丈夫。と思っていませんか?
 実は、若者の3人に1人が歯周病の可能性があります。
令和4年歯科実態調査の結果(概要)
 現代の若者に歯周病が増加している背景には、歯科健診の受診率の低さ、スマートフォンの長時間の利用による夜更かしや不規則な生活、ストレス過多などがあります。
 若いうちから定期的に歯科医院を受診して、早期発見・早期治療をしましょう!
 対象の人には、受診勧奨ハガキが届きます。ハガキが届いていなくても、対象年齢であれば受診が可能です。
10年に1度のチャンスです!ぜひ対象の人はこの機会に、ご自身の「体」と「口」の健康のために歯周病検診を受けましょう。

【実施場所/申込先】同検診実施医療機関
【詳細】こちらをクリックしてご覧ください

手話通訳/要約筆記の有無:

 

このページに関するお問い合わせ先

健康推進課 TEL:084-928-3421