広報ID:386888印刷用ページを表示する 掲載日:2026年2月1日更新

企画展「史跡二子塚古墳と周辺の遺跡」
企画展「史跡二子塚古墳と周辺の遺跡」
駅家町の史跡二子塚古墳は、全長73mの前方後円墳で前方部と後円部に横穴式石室があり、後円部石室には兵庫県産の竜山石(たつやまいし)製石棺が納められていました。様々な副葬品が出土したなかで注目されるのが金銅製の双龍環頭大刀柄頭(そうりゅうかんとうたちつかがしら)です。これは、大刀の握り部分の端部に付けられた環状の飾りで、対向する二匹の龍がそれぞれ玉を噛んでいることが特徴です。通常は一つの玉を二匹の龍が噛んでおり、本例は他に例のないデザインです。吉備地方沿岸部では一匹の龍または鳳凰が表現された単龍・単鳳の環頭柄頭しか出土しておらず、本例は竜山石製石棺とともに、二子塚古墳の築造背景を考えるうえで重要な資料です。同展では、二子塚古墳や周辺遺跡の出土資料や写真を展示します(同展は1月10日(土曜日)から3月22日(日曜日)まで開催します)。

手話通訳/要約筆記の有無:
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Tel:0847-52-2992
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