
初夏から注意!こどもの紫外線対策
5月になると、日差しを強く感じる日が増えてきます。
紫外線を浴びすぎると、
- しわやしみなどの皮膚老化を早める
- 将来、皮膚がんを起こしやすくなる
- 目の病気(白内障など)を起こしやすくなる
ということがわかっています。
赤ちゃんのうちから、強い日焼けをしすぎないように気をつけることは、生涯健康で過ごすために、とても大切なことです。
紫外線対策
時間帯
一日のうちで午前10時から午後2時までに、紫外線の量が一番強くなります。
できる限り、その時間帯に長時間、戸外で活動することがないようにしましょう。
場所
日陰を選んで遊ばせましょう。
屋根やパラソルなどを活用しましょう。
衣類等
衣類は、肌の露出が少ないものが効果的です。熱中症の予防のためにも、通気性や汗の吸収が良いものを選びましょう。
帽子は、つばの広いものをかぶせましょう。また、首周りにネックカバーが付いているものや、麦わら帽子のように全周につばがあるものは、首元の紫外線も防げるのでおすすめです。
日焼け止め
ベビー用やこども用として販売されているものを使用しましょう。
低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++が目安だといわれています。
使用後はきちんと洗い落とすようにしましょう。
手話通訳/要約筆記の有無:
このページに関するお問い合わせ先
ネウボラ推進課
Tel:084-928-1252