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第2回ふくやま未来づくり100人委員会

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月13日更新

2017年(平成29年)4月23日 第2回委員会を開催しました

世代別に10のグループに分かれ、今後話し合うテーマについて議論しました。
グループごとにテーマ案を発表し、全体で共有しました。
委員100人のうち82人が出席しました。
第2回ダイジェスト版

プログラム

*オープニング
*ふくやま未来づくり応援団等からの情報提供
*前回のふりかえり、今後の進め方の説明
*グループディスカッション
*グループ発表

ふくやま未来づくり応援団等からの情報提供

前回(第1回)のふりかえり、今後の進め方の説明

グループディスカッションの流れ

今回は委員の皆さんに、世代別に10組に分かれていただきました。

二人一組から段階的にコミュニケーションの規模を大きくしていき、最後は全体でテーマ案の共有を行いました。

 

◎二人一組インタビュー

ディスカッションのウォーミングアップを兼ねて、最初に一人ひとりの情報や思いに触れる時間を持ちました。

■手順

 

(1)グループの中で隣り合わせた人同士でペアをつくる

(2)用意したインタビューシートに基づき、一人3分間の持ち時間で互いにインタビューする

 《3つの質問項目》

  ア あなたの得意技は?

  イ 委員会に応募したきっかけ、動機は何ですか?

  ウ 30年後の未来の私のイメージは?

(3)相手が語る内容をシートに書き留める

二人一組インタビュー 二人一組インタビュー

◎グループディスカッション

事前に「宿題」として、応募時点で記入してもらっていた「30年後、こんなまちになったらいいな」の全応募者分一覧の中から、自分の関心の高いテーマを3つ選んできてもらい、それを出し合いながらグループディスカッションを行いました。

■手順

 

(1)  付箋に書き写す

(2)  一人が1枚ずつ補足の説明を加えながら模造紙に貼り出す

(3)  似たテーマがあればかたまりを作り、グループでの傾向を話し合う

(4)  グループとして「100人委員会の中で語り合いたいテーマ」を3つに絞る

(5)  シートの表に選んだテーマ、裏には補足情報を記入

 ※この間、3人の「ふくやま未来づくり応援団」と市長は、『渡り鳥』として各クループを巡り歩いていただきました。

グループディスカッション グループディスカッション

グループディスカッション グループディスカッション

グループディスカッション グループディスカッション

グループディスカッション グループディスカッション

グループディスカッション グループディスカッション

グループディスカッション グループディスカッション

◎グループ発表

各グループで3つずつテーマ案を選び、A4シートに書いて発表。

似たテーマが出ればシートを寄せあうなど「見える化」し、全体で共有しました。

世代別に別れたことにより、

・各世代が共通して関心をよせるテーマ

・シニア世代、子育て世代、若者世代ならではのテーマ

などをお互いに確認することができました。

グループ発表 グループ発表

グループ発表 グループ発表

部会テーマ案

部会テーマ案 部会テーマ案 部会テーマ案

●若い世代が住みやすいまち
●世代を越えたコミュニティーづくり
●子どもが増えていくまちづくり
●地域ぐるみで子育てができるまち
●働く世代・子育て世代を中心としたすべての人達が楽しく暮らせるまち
●誰もが安心して支えあいながら暮らせるまちづくり(ソフト整備)
●住みやすい街づくり(インフラ・ハード整備)
●住みやすいまち(福祉・人権尊重・防災・交通)
●地域コミュニティづくり
●持続可能な街づくりへの変革
●共生できる街
●つながりが深まる福山
●DREAMふくやま
●LOVEふくやま
●シンボルとしての福山城・駅前の再構築
●福山の玄関としての駅周辺再開発
●いろんな世代が集まる福山駅前
●コミュニケーションのプラットフォームとして駅前を活かす
●市民も市外・県外も人が集まる駅周辺活性化について
●集まれ駅前!
●生涯教育・学習(歴史・文化・子ども〜高齢者まで)
●興味を持って楽しく福山の歴史を学べる環境づくり
●魅力再発見と新たなブランド創出
●福山ブランドの創出(地消地産,ものづくり)
●福山認知度UP
●福山の観光地・イベントのPR力向上
●備後圏域の中心としてものづくり・観光を連携していく
●歴史・文化・環境を活かした観光まちづくり

 など

テーマについては次回委員会でさらに話し合いながら絞り込み、10程度のテーマ部会を設定して具体的な検討に入っていく予定です。

ふくやま未来づくり応援団の皆さんから

藻谷浩介さん

藻谷浩介さんのコメント

世代ごとのちょっとしたニュアンスの違いが面白い。「なんだ、全部当たり前のことばかりじゃないか」と感じるかもしれないが、この「ありきたり」が大事。当たり前を今一度考えるべきときなのではないか。

野田正明さん

野田正明さんのコメント

人がどうここに集まるのか、住まうのか。城のあるロケーションを活かして、まちをウロウロしたくなる面白さを作っていこう。オシャレやおいしいの要素も加え、ぶらぶら楽しく歩けるまちにしてみては?

島田荘司さん

島田荘司さんのコメント

魅力のあるスローガン(テーマ)が現れたように思う。どんな施設・店・システムを作るのか、ブランドは何を作るのか、具体的に何を考えていくのかの検討が次回から始まるのだろう。

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