「ばらのまち福山国際音楽祭2019」は、リーデンローズをはじめ神辺文化会館や沼隈サンパル、美術館、デパート、病院、神社、寺など多くの場所で鮮やかな花が咲きます。国際色豊かなアーティストに加え、音大生や地元の音楽を愛する人が集い、オーケストラや吹奏楽、室内楽、合唱そして邦楽など広いジャンルにすばらしい花が咲きます。まさに、この地でしかできないキャラクターを見事に具備する音楽祭です。この花が翌年も、さらにその先も咲き続けることを、そしてこの花が福山という街を世界へ発信するためのシンボルであり続けることを祈り、また、信じたいと思います。

聴きどころは？

　ドボルザーク「スラブ舞曲第1集」全曲演奏は珍しい取り組み。新進気鋭のバイオリン奏者・尾池亜美さんの演奏にも注目です。

公演に向けて

　皆さんも演奏会の主役です。音楽祭が多くの人々に愛されるよう、皆さんと一緒に精一杯演奏し、会場を盛り上げます。

聴きどころは？

　別々で活動する団体や個人が力を合わせて歌います。男声・女声・混声とバラエティーに富んでいる点も魅力です。

公演に向けて

　メンバーの力を一つに束ねるよう練習に取り組んできました。美しい歌声で皆さんの心に音楽の魅力を届けます。

聴きどころは？

　和楽器の迫力あるアンサンブルと、プログラムごとに会場の雰囲気を変える多彩な表現力に注目してください。

公演に向けて

　福山は箏にゆかりが深い地です。音楽祭を通し、日本の文化とともに和楽器がもつ魅力や新しい可能性を発信します。