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広報ふくやま2022年1月号特集1「「令和の大普請」が完了!」

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福山城の価値を後世に伝えるため、天守外観復元をはじめとした「令和の大普請」が市民のクラウドファンディングや企業の寄付により8月に完了します。基金として積み立てた寄付は、福山城築城400年記念祝賀行事の開催など、福山城の価値や魅力の向上に役立てる事業に活用します。
8月28日日曜日 福山城築城400年記念日オープニングイベント
水野勝成が幕府に築城を報告した日が旧暦の8月28日でした。そしてこの日を築城記念日としてオープニングイベントを開催します。
- 1天守北側鉄板張りセレモニー
- 2福山城ライトアップ点灯式
- 3福山城博物館リニューアルオープン
福山城築城400年記念基金寄付状況
2018年度から2021年度 ※11月30日時点
合計8億915万3,486円
寄付の使い道
- 1天守北側鉄板張り
- 2夜間景観照明
(2020年)伏見櫓 ・御湯殿・月見櫓 (2021年)ふくやま美術館プロムナード
(2022年)福山城天守・鏡櫓・鐘櫓・東側石垣 - 3福山城博物館展示リニューアル
- 4史跡福山城跡の保存・整備
- 5福山城築城400年記念祝賀行事の開催
1天守外観復元


全国唯一の北側鉄板張りを復元
城門や城郭建物の入口に鉄板を張ったものは日本各地にありますが、天守の壁一面に鉄板を張ったものは福山城天守が唯一です。これは縄張り上の弱点となっていた北側の防備の構えであったと考えられます。令和の大普請では、残された古写真や他城の鉄板の調査、寄贈を受けた往時の鉄板との比較検証などを行い、鉄がもつ素材感などを再現するとともに、安全性・再現性に配慮した復元的整備を行うこととしました。
2ライトアップ

美しい夜の福山城を石井幹子さんがプロデュース
2017年から各櫓やふくやま美術館プロムナードなどの夜間照明を整備。監修は世界的照明デザイナーの石井幹子さんが行っています。8月に天守や鏡櫓などの夜間照明整備が完了します。

プロフィール
都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンスまで幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー。日本のみならず世界各国で活躍し、国内外の光文化の継承・発展にも注力している。2017年から本市の夜間景観照明の基本構想・デザイン設計・監修に携わる。
3福山城博物館
リニューアルのポイント
- 城に特化した展示
- 映像と体験
- エレベーターの設置



福山城と福山藩の歴史を
学べる博物館へリニューアル
1966年の福山城再建以来初となる大規模リニューアルを実施。福山の歴史を体感できる大型スクリーン3面を備えた「フクヤマシアター」などデジタル技術を活用して、幅広い世代が福山城や福山藩の歴史を学べる展示へと生まれ変わります。

水野勝成が福山城を築き、福山の町の歴史が始まりました。福山城天守の中の福山城博物館は外観リニューアルに合わせ、展示も新しくなりました。福山の歴史を学べる最新型展示に期待しています。

福山城の1番のお勧めは伏見櫓と

「福山城の魅力をみんなに伝えたい」で夢・未来プロジェクトに採択
全国唯一といわれる防御のための鉄板張りが魅力的だと思い、鉄板張りせんべいを考案しました。さまざまな魅力があるので、城へ訪れて新たな魅力を発見していただきたいと思います。駅ホームから手が届きそうな近さですよ!

「鉄板張りせんべい」を考案
天守外観復元について
福山城に400年もの歴史があるなんて驚きました。昔の姿によみがえる福山城が待ち遠しいです。お披露目のときには遊びに行きたいです。
福山城博物館について
資料展示中心から体験や映像に力を入れた展示はイメージだけでワクワクするすばらしい案だと思います。リニューアルオープンしたら必ず行ってみたいです。
福山城400年博について
1年を通して、さまざまなイベントが開催されるのがとても楽しみです。これを機に福山城のことをよく知ろうと思います。
