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保命酒(ほうめいしゅ)
1659年(万治2年)大坂の漢方医であった「中村家」の子息、中村吉兵衛吉長が、鞆で16種類の薬草を漬け込んでつくった薬酒が始まり。
江戸時代、福山藩の特産品として幕府へ献上されていた。
幕末には、黒船のペリー提督一行や、ハリス領事一行にもふるまわれたという。
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保命酒ケーキ
世界食品品評会モンドセレクション菓子部門で最高金賞を受賞した、保命酒入りのケーキ。
保命酒の香りがふんわり香る。
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がす天
鞆の浦独特の練り物で、ネブトなどの小魚を骨ごとつぶして練り、油で揚げた、さつま揚げ風。
やや骨っぽい感触が「がすがす」するので、「がす天」と呼ばれるようになったとも言われる。
「福つまみ」にも選ばれている。
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ネブトの唐揚げ
瀬戸内で獲れる小魚の唐揚げは当地の定番。
特にネブトは味がよくスナック感覚で子どものおやつや酒のつまみとして好まれている。
正式名称は天竺鯛(てんじくだい)。
福山といえば、やはり鯛!?
ネブトは「福つまみ」にも選ばれている。
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さより
冬になると、鞆の浦でさよりの天日干しがはじまる。
天日干しは、魚のうまみを増すことができる、昔ながらのつくり方。
味はもちろんのこと、冬の風物詩として味わえるのもうれしい。
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