国際会議誘致・開催貢献賞(誘致の部)を受賞!
2024年5月に福山市で開催が決定している「第20回世界バラ会議福山大会2024」に関して,誘致の取組内容が評価され,「2019年度日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞」(誘致の部)を受賞しました。
2月26日(水曜日),東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催された表彰式に世界バラ会議福山大会準備委員会会長が出席し,表彰状・盾の授与が行われました。
この受賞を励みに,2024年の世界バラ会議福山大会の成功に向けて,多くの市民の皆様と力を合わせ全力で取り組んでいきます。
受賞理由
※日本政府観光局(JNTO)の報道発表資料より抜粋
- 戦後60年以上に及ぶ市民と行政の協働によるばらのまちづくりや,市民が“ローズマインド(思いやり・優しさ・助け合いの心)”を大切に育んできた取組が認められ,誘致に成功した。
- 福山市では,国際会議の誘致活動は初めての取組であったが,日本のキーパーソンを介して世界バラ会連合の役員と関係づくりを行い,市民の会議開催に対する意気込みや,福山のばらのまちづくりの歴史・取組を効果的に発信することによって,会議誘致に成功した。
- 「ばらのまち福山」の都市ブランド確立,グローバルな人材の育成,ビジネスチャンスの創出と拡大,次世代の担い手の育成という点で,開催都市への寄与が期待できる。
日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞とは
日本政府観光局(JNTO)では,国が国家戦略として位置付ける国際会議誘致・開催の意義に関する国民の理解を促進し,国際会議主催者及び都市・推進機関の社会的地位を高めるために,2008年度(平成20年度)から「日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞」が創設されています。