上田善弘博士が「ばら大学学長」に就任しました
ばらのまちのひとづくりを進めるため、このたび
上田善弘博士に「福山ばら大学 学長」にご就任いただきました。
学長として、ばら大学での公開講座や課外授業の実施など、ばらのひとづくりにお力添えをいただくほか、
ばらの専門家として大会記念ばらの普及やばらのまちづくりに対し、御助言、御支援をいただきます。
<上田善弘博士 プロフィール>
ぎふワールド・ローズガーデン理事。1993年にばら属の分類学的研究において博士号を取得。
長年にわたり、千葉大学園芸学部にてばらの遺伝と育種について研究と授業を行い、2005年には岐阜県立国際園芸アカデミー教授に就任。後に学長を務めた。
2022年7月から2025年6月まで「福山市世界バラ会議推進プロジェクトマネージャー」を務めた。
ぎふ国際ローズコンテスト及び国際香りのばら新品種コンクールの審査委員長も務める。
ばらの遺伝資源探索研究のため中国、ラオス、イランなど数多くの国々を訪問。
世界バラ会議福山大会においては、「アジアのバラ」をテーマに講師を務めた。
学長委嘱式を行いました。
7月12日(土曜日)、世界バラ会議福山大会感謝状贈呈式の場で、学長の委嘱式が行われました。
枝広市長から学長就任がサプライズ発表され、委嘱状が手渡されました。