ばらを楽しむ
バラ科バラ属に属する花、ばら。
「ばら」と一口に言っても、その数は2万品種を超えると言われ、多様な色、形、香りを備えています。何千年も人類に親しまれ、育まれてきた花だけに、楽しみ方も多岐にわたります。
ここでは、ばらの楽しみ方の一例を紹介します。
1 見て楽しむ
ばらは「樹」や「花」の形によって分類されます。その違いを知ると、ばら園を訪れて鑑賞する楽しさが増します。
花形
花の形は開花のピークを基準に分類されます。
花全体の形も様々(画像参照)ですが、花びら(花弁)の形も「丸弁」「剣弁」「波状弁」「フリル弁」など多種多様。ばらの花の特徴を紹介するときは「花の形」と「花びらの形」を組み合わせて「剣弁高芯咲き」「丸弁カップ咲き」などと言うことがあります。好きなばらの形を見つけると、更に深く魅力にはまること間違いありません。

樹形
ばらは枝の伸び方によって大きく3つの性質に分かれています。
ばら園は、枝の特徴を活かし「どの高さで」「どのように」花を咲かせるかを考えてデザインされています。もし自分の庭に植えるなら…?と考えながら樹の形も鑑賞すると、一層鑑賞が楽しくなります。

開花性
春に咲いているイメージが強いばら。現代のばらは秋にも花をつけ、長く楽しむことができる四季咲きが多くなっています。一方、春以外は枝に栄養を貯め続け、春の開花のエネルギーにする一季咲きの圧巻の開花も魅力です。

2 香りを楽しむ
ばらは香りの種類も強さもさまざま。ばら公園では、「香りのばら園」コーナーを設置しており、香りの魅力を楽しむことができます。

3 ばらの歴史を楽しむ
緑町公園ローズヒルの頂上には、「ばらのミュージアム」として、ばらやばらのまち福山の歴史を展示しています。ばらについて詳しく知りたい方は、是非訪れてみてください。




