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スポーツ振興くじ助成事業(2025ふくやまユニバーサルスポーツフェスティバル)を開催しました!
2025年(令和7年)2月23日(日曜日)に、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじ助成金を活用し、「2025ふくやまユニバーサルスポーツフェスティバル」を開催しました。
スポーツ振興くじ助成金は、スポーツくじ(toto・BIG)の販売により得られる資金をもとに、地方公共団体及びスポーツ団体等が行うスポーツの振興を目的とする事業に対して行われます。
開催日
2025年(令和7年)2月23日(日曜日)
開催場所
エフピコアリーナふくやま
「2025ふくやまユニバーサルスポーツフェスティバル」の詳細はこちら
実施報告
この事業は競技の体験を通じて、パラスポーツの楽しさを「みて、感じる」ことにより、パラアスリートの発掘、育成に繋げることを目的に開催されました。
また、みるスポーツ、するスポーツを各パートナーと連携して共創し、障がいの有無に関わらず、広くスポーツの普及に貢献するために実施しました。
開会宣言
オープニング 車いすダンスパフォーマンス
柔道演舞
車いすバスケットボールゲーム見学会
チャレンジスポーツ体験会
柔道、モルック、車いすバスケットボール、車いすダンス、車いすソフトボールの5種目を体験しました。
障がいのある方を含む5歳から67歳までと幅広い年齢層にご参加いただきいました。普段なかなか体験する機会のないパラスポーツの体験に満足の声を多くいただきました。当日の飛び入り参加者も多く、大いに盛りあがりました。
柔道体験
モルック体験
車いすバスケットボール体験
車いすダンス体験
車いすソフトボール体験
スペシャルトークショー
~「チャレンジ精神、あきらめない」~
「チャレンジ精神、夢をあきらめない」ということを、初瀬勇輔さん(柔道)、瀬戸勇次郎さん(柔道)、根木慎志さん(車いすバスケットボール)、三宅克己さん(車いすバスケットボール)をゲストに迎えトークショーを開催。パラリンピックの魅力やスポーツをしている子ども達、障がいをもった方達へのエールをいただきました。
ボルダーコンペ
ホールド替えのタイミングで、ボルダーコンペを開催しました。コンペに参加する機会の少ない小学生を中心に、セッション方式でみんな一緒に楽しみながら登りました。
パラクライミング体験会
トップロープでリード壁に触ってもらいます。視覚障害の方は案内をするナビゲーターの指示を頼りに登ります。身体機能障害の場合は、使える手足を駆使して登ります。2028年ロサンゼルスオリンピック大会で採用されました!
ランチタイム特別企画
歩行アシストスーツを着用して歩いてみよう!
実際に車いすユーザーの方に歩行アシストスーツを着用していただきました。多くの方が製品を知るきかっけになり、ユーザーと企業とのつながりになりました。
エントランスホールのイベント
専門家によるカラダなんでも相談室
脊髄損傷・カラダ改善に関わることであれば、内容問わず相談可能。参加者は、良くない原因、改善方法等、実技を通して指導していただきました。
実年齢と運動器年齢の差をチェック
実年齢と運動器年齢の差をチェック。状態を把握することにより、ケガ・事故の防止をはじめ、健康への関心を高めることができました。
報告書
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