【開催報告】「芦田川水族館」（福山夢・未来開花プロジェクト）

印刷用ページを表示する　掲載日：2024年2月16日更新

「芦田川水族館」を開催しました！（学生環境保全連盟）

　若者の自主的なまちづくり活動を応援する「未来づくりコース」

　２月１１日（日）の午前１０時から午後４時まで，まなびの館ローズコム１階のエントランスホールで，学生環境保全連盟が芦田川の魚に関する展示会を開催しました。

　若者たちの活動に賛同された近畿大学附属広島高等学校・中学校科学部顧問の入江さんや「スイゲンゼニタナゴを守る市民の会」事務局長の古本さんのご協力もあり，小学５年生から高校２年生のプロジェクトメンバーが模造紙の掲示や水槽の設置など，「芦田川の魚について知ってもらいたい」という思いのもと，一生懸命準備を進めました。

　なかでも，絶滅危惧種である「スイゲンゼニタナゴ」の展示では，子どもから大人まで幅広い世代の人たちの興味を引くものとなりました。

　今回，魚の標本や魚の実物だけでなく，子どもたちに楽しく芦田川の魚について知ってほしいという思いで，「スイゲンゼニタナゴ」や「オイカワ」のプラスチックキーホルダーを作成するコーナーや魚釣りゲームコーナーを設置し，多くの子どもたちが笑顔で今回の展示会を楽しんでいました。

　「芦田川水族館」の詳しい様子は，３月２０日（水）の午後１時３０分から開催する「実践報告会」でプロジェクトメンバーから直接発表する予定です。報告会当日は，ぜひまなびの館ローズコムへお越しください。

展示会の様子１　展示会の様子３