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大塚璃子さんの夢へのチャレンジ!Part 2(手話の出来る看護師になりたい!)

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月18日更新

大塚璃子さん(銀河学院中学校3年生)×塚村さん・河合さん(福山市民病院看護師)

 福山夢・未来開花プロジェクト【夢の応援コース】の支援対象者である銀河学院中学校3年生の大塚璃子さん。

 「手話の出来る看護師になりたい!」という夢を持つ彼女の支援Part 2です!

 今回の支援では、福山市民病院の看護師である塚村さん、河合さんに御協力いただき、座談会を行いました。

 

支援の様子

 座談会では、大塚さんが持つ夢について思いを語った後、様々な質問にお答えいただきました。

 市民病院の看護師さんの中で、唯一「手話で対応が出来る看護師」として登録がある河合さんには、聴覚障がいのある患者さんに手話を使って対応する時に気を付けていることや、どのように手話を学んだのか、手話を覚えてよかったと思った時の経験などを伺いました。

 大塚さんが夢としている仕事を実際にされている河合さんからの生の声を聞くことができ、大塚さんも将来の自分を少しイメージすることが出来たようです。

 

 また、塚村さんには手話以外で意思疎通をする方法として、筆談や「メディフォン」と言われるビデオ通訳システムがあることを教えていただきました。

 お二人は共通して、手話を使うにも、筆談・システムを使うにも、患者さんの背景を知り、患者さんに合った対応の仕方を考えることが大切だと話をされました。

 患者さんに多くの気配りをされ、「安心・安全・安寧」を心掛けていることを学びました。

 

 最後には、「看護師」として心掛けていることややりがい、学生のうちにやっておくべき勉強の仕方なども教えていただきました。

座談会 開花ポーズ

 

今回の支援を受けた大塚さんは、

「手話講座で聴覚障がい者の方について知り、今回は看護師さんのお話を聞けたので、両方の視点から学ぶことができて良かったです!」

「聴覚障がい者の方は病院で困ることがあると事前に聞いていたので、病院での対応の仕方を知ることができるとてもいい機会になりました!」

と話していました。

この経験を活かして、夢に向かって頑張ってください。

 


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