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夢の番外編~藤井萌百さんの夢への応援!(夢:福山の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!)
~夢・未来プロジェクトの趣旨に賛同し,夢を応援していただける支援者の輪が広がってきています。~
藤井萌百さん(城東中学校2年)×グッズ向上委員会の皆さん
夢・未来プロジェクト2019最終審査に出場した、城東中学校2年の藤井萌百さん。
夢は「福山の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!」
福山市が大好きで,地域のボランティアなどに積極的に参加している藤井さん。
小学生の時の修学旅行で,他県へ行った時に,「福山市から来ました!」と言うと,ほとんどの人が福山市のことを知らず,ショックを受けた経験から,「自分自身が住んでいる町・福山市をもっと色んな人に知ってもらって,たくさんの人に来てもらいたい!」という思いを持ったとのこと。
8月に行われたプレゼン大会では,その夢の実現のために「福山市の特産品を使った食べ物を作り,サービスエリアなどで販売したい!」と,自身で考えた商品を交えながら来場者へ一生懸命プレゼンしました!
夢・未来プロジェクトの趣旨に賛同し,応援していただいたのは,「グッズ向上委員会」の皆さんです。
今年度から導入されたプレゼン大会 市民審査員の方からのお声掛けで,この支援は実現しました。
イラストレーターの方や書道家の方など,様々なプロフェッショナルの方々で構成されたこの会では,これまで福山市立動物園グッズ(缶バッチ等)を始めとした,様々な商品を製作されています。
当日の様子
日時:2019年(令和元年)9月25日(水曜日)19時~20時30分
場所:福山市内
会議に参加し,様々なプロフェッショナルの方から企画~製作の話を聞き,商品一つ一つに,藤井さんと同じ「福山市をもっと知ってほしい!」といった想いが詰まっていることや,商品を作るには,強い思いや人との繋がりなどが大切であることなどを学びました。
体験した中学生からは,
「話し合いの中,一番心に残っていることは,皆さんの行動力です。商品を企画したり,アイディアを考えるだけなら私でも出来るかもしれません。ですが,それを商品として売り,色々な人と関わっていく,本当にしたい!という強い意志がないと出来ないと思います。皆さんの夢に向かっての想いの強さがすごく分かりました。私も夢を夢で終わらせず,現実にしていきたいと思いました。ありがとうございました。」
などの感想がありました。
この経験を活かして,これからも夢に向かってチャレンジしてくださいね!