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副反応・健康被害救済制度について
ワクチン接種後の副反応への対応
新型コロナワクチン接種後、体内で免疫ができる過程で、接種部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることがあります。いずれの症状も大部分は接種の翌日をピークに発現し、数日以内に回復します。
発熱や痛みについては、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬[イブプロフェンやロキソプロフェン等])で対応いただけます。詳細はこちらをご覧ください。
「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(ファイザー社、モデルナ社のワクチンについて)」 [PDFファイル/708KB]
副反応が起きた場合の相談窓口
ワクチン接種に関する相談窓口を開設しています。
名称 | 相談内容 |
お問い合わせ |
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広島県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口 | 接種後の副反応に関する専門的なお問い合わせ |
電話番号 082-513ー2847 ※8時30分~17時15分(平日のみ、12時~13時は対応時間外) |
関連リンク
健康被害が生じた場合の救済制度
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
2024年(令和6年)4月以降、新型コロナワクチン接種に係る救済制度の取扱いについては、「接種日」「定期接種か否か」によって、対象となる救済制度及び請求先が異なります。
予防接種健康被害救済制度
2024年(令和6年)3月31日までに受けた新型コロナワクチン接種は「特例臨時接種」としてA類疾病、2024年(令和6年)4月1日以降に受けた「定期接種」については、B類疾病の給付水準に該当します。健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市から給付を行います。請求先は「福山市」になります。
詳しい情報はこちら(厚生労働省ホームページ)をご確認ください。
※申請をご検討されている方は、保健予防課(Tel:084-928-1127)へご相談ください。
医薬品副作用被害救済制度
2024年(令和6年)4月1日以降に受けた「任意接種」については、医薬品副作用被害救済制度で定められた給付水準になります。健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、独立行政法人医薬品機器総合機構から給付を行います。請求先は「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」になります。
詳しい情報はこちら(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)をご確認ください。