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新型コロナウイルス感染症について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月18日更新
新型コロナウイルス感染症とは
- 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。
症状
- 発熱、呼吸器症状(咳、咽頭痛)、頭痛、倦怠感(だるさ)などです。下痢、嘔吐、嗅覚・味覚障害も起こることがあります。
潜伏期間
- 最短で1日、最長で14日、感染してから3日後から5日後に症状が出ることが多いです。
- 高齢者及び基礎疾患を持つ方においては、重症化するリスクが一定程度あると考えられています。
感染経路
- 新型コロナウイルス感染症の感染経路は、飛沫感染、エアロゾル感染、接触感染であると考えられています。
飛沫感染
- ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着することによるもの。
エアロゾル感染
- 空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むことによるもの。
接触感染
- ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を触ることによるもの。
予防方法
- こまめに流水とせっけんによる「手洗い」をしましょう。(新型コロナウイルスにはアルコールによる手指消毒も有効です。)
- 室内では定期的に「換気」をおこないましょう。窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開けると効果的です。
- 重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、受診時や医療機関・高齢者施設 などを訪問する時には「マスクを着用」しましょう。
- 睡眠をしっかりとり、バランスの取れた食事をして体力をつけましょう。
関連情報
福山市
全国(厚生労働省)