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第4回 ふくやまの未来「安全で渋滞のない環状道路」

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月26日更新

第4回 ふくやまの未来「安全で渋滞のない環状道路」                       

私たちが描く 幸せあふれる30年後の福山の未来図

 こちらは,ふくやま未来づくり100人委員会で描かれた,30年後の福山の未来図です。
 中心には,福山市のシンボルとも言える福山城,その近くには芦田川が描かれています。その福山城,芦田川をぐるりと囲むように描かれているピンク色の線が「安全で渋滞のない環状道路」で,「福山は安心安全に暮らせる街部会」での話し合いからイメージを膨らまして描かれたものです。
私たちが描く 幸せあふれる30年後の福山の未来図
 部会では市内の交通事故の状況などを知る中で,交通渋滞の改善や道路整備の必要性などの意見を出し合い,「30年後の交通インフラが大きく変化している」「環状道路ができていて渋滞がないまちになっている」「未来型全自動カーやセグウェイなどでスムーズな移動ができ安全になっている」などの意見から,『自動運転の乗り物などを使って,安全に移動できるまち』として未来図に描かれました。

 第1回から第3回まで福山市の道路事情の課題,その背景についてお伝えしてきたところですが,ふくやま未来づくり100人委員会でも,解決すべき課題として「渋滞」について議論されています。
 次回の“ぶち混む”ふくやまの道路事情では現在計画されている幹線道路網の計画についてご紹介します。
 今回紹介した「30年後はこんなふくやまになってほしい」という想いを絵にした未来図と幹線道路網の計画を見比べてもらえたらと思います。次回更新をお楽しみに。
【ふくやま未来づくり100人委員会】
 幅広い世代の市民が集い,福山の未来づくりを共に考え,協働する場として2017年(平成29年)2月から翌年2月まで開催されました。公募により選ばれた100人の委員が自由に夢やアイデアを持ち寄り30年後の未来を想像しながら12の部会に分かれて議論を深め,30年後の福山の未来図を描きました。

“ぶち混む” ふくやまの道路事情(過去掲載記事)