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宮澤喜一記念館
官僚や政治家として、日本の戦後復興と経済成長を牽引し、日本を世界が注目する国へと復活させた重要なキーパーソンである宮澤喜一氏。
第78代内閣総理大臣に就任するなど50年にわたり国政をリードし、福山市への日本鋼管福山製鉄所の誘致や新幹線博多開業に伴う福山駅高架事業などにも尽力した福山市の名誉市民でもあります。
同氏のその生涯、功績と人間的魅力を、「宮澤喜一氏と出会う談話室」をコンセプトに紹介します。
87年間の生涯と功績を年表形式で紹介しています。
功績や人柄などを5つの映像で紹介します。
≪ 映像タイトル ≫
● 宮澤喜一の足跡【約15分】
● 日本鋼管福山製鉄所の誘致と福山市の発展【約4分】
● 福山駅高架化【約4分】
● 宮澤喜一が愛した場所【約4分】
● 特別対談「宮澤を語る」【約15分】
時代の節目や象徴となる出来事を写真などで紹介します。
宮澤喜一氏が愛用されていたものや功績により賜った品などを展示しています。
1919年(大正8年)東京生まれ(本籍地:広島県福山市金江町)。
1953年(昭和28年)参議院議員に初当選し、1967年(昭和42年)からは衆議院議員として活躍しました。
1991年(平成3年)には、本市出身として初となる第78代内閣総理大臣に就任するなど、約50年にわたり国政をリードし、我が国の戦後復興と経済成長を牽引しています。
また、日本鋼管福山製鉄所の誘致や新幹線博多開業に伴う福山駅高架化など、本市の経済発展の基盤づくりにも大きく貢献しました。
2003年(平成15年)福山市名誉市民に推戴され、2004年(平成16年)広島県名誉県民を受賞しています。