宅地造成及び特定盛土等規制法の規制区域指定前から行っている工事について

印刷用ページを表示する　掲載日：2024年4月1日更新

宅地造成及び特定盛土等規制法に係る規制について

　2021年（令和3年）7月、静岡県熱海市での大雨に伴う大規模な土石流災害等を教訓として、土地の用途にかかわらず、危険な盛土等を包括的に規制するため、「宅地造成及び特定盛土等規制法」（以下「盛土規制法」といいます。）が、2023年（令和5年）5月26日に施行されました。

本市では、これに伴い新たに宅地造成等工事規制区域と特定盛土等規制区域を指定し、2024年（令和6年）4月1日（月曜日）から運用を開始しました。

規制区域指定前から行っている工事について

　規制区域指定の際にすでに行われている宅地造成、特定盛土等及び土石の堆積に関する一定規模の工事（旧宅地造成工事規制区域内において、区域指定前に都市計画法に基づく開発許可及び宅地造成等規制法の許可を受けたものは除きます。）は、盛土規制法第21条第１項又は第40条第１項にもとづき、2024年（令和6年）4月22日（月曜日）までに届出の提出が必要となります。

　届出が必要な盛土等の規模、届出の方法につきましては手引きを確認して下さい。