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気をつけよう!食品表示ラベルの貼り間違い

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新

食品表示義務がある食品等事業者のみなさまへ

自主回収の主な原因とその影響

自主回収の原因として最も多く報告されているのが、食品表示ラベルの貼り間違いです。ラベルが間違っていると、次のような深刻な問題が発生する可能性があります。
◇消費期限の超過:
消費期限が正しく表示されていない場合、消費者が期限を過ぎた食品を摂取してしまうリスクがあります。これにより、食中毒やその他の健康被害が発生する可能性があります。
◇アレルゲン表示の欠落:
アレルゲン情報が正しく表示されていないと、アレルギーを持つ消費者が誤って摂取してしまうリスクがあります。アレルギー反応は時に命に関わる重大な事態を引き起こすため、正確な表示が極めて重要です。

具体的な対策

食品表示ラベルの間違いによる自主回収を防ぐために、対策をとりましょう。

食品衛生法の改正に伴う自主回収届出の義務化について

2021年(令和3年)6月1日に食品衛生法が改正され、食品等の自主回収を行った場合の届出が義務化されました。この法改正により、食品の安全性確保が一層強化されることを目指しています。福山市管内でも年間数件の自主回収届出がされている状況です。
食品の安全性確保は、消費者の健康を守るために欠かせない取り組みです。ラベル表示の正確性を維持するために、今できる対策から始め、一つ一つのステップを確実に踏むことが重要です。食品業界全体で協力し、安全で安心な食品を提供するために、継続的な努力を続けましょう。

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