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1歳未満の乳児に、はちみつを与えないでください!
印刷用ページを表示する 掲載日:2026年3月6日更新
はちみつやはちみつ入りの食品は、1歳未満の赤ちゃんに乳児ボツリヌス症を引き起こすことがあります。
はちみつや、はちみつ入りの飲料・お菓子などは1歳未満の乳児には与えないでください。
加熱していても、ボツリヌス菌は熱に強いため、通常の加熱や調理では死滅しません。
乳児ボツリヌス症とは
乳児ボツリヌス症は、乳児の腸内でボツリヌス菌の芽胞(※)が増え、毒素を出すことで起こる病気です。
大人とは腸内環境が異なるため、特に1歳未満の乳児がかかりやすいとされています。
(※)ボツリヌス菌が作る熱に強い構造物
症状:ほ乳力の低下、数日間続く便秘、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる
重症の場合、呼吸困難、まれに死亡
主な原因食品
- はちみつ
- はちみつを使用した飲料・シロップ
- はちみつを使ったお菓子・パン・ジャム・調味料
予防のポイント
- 1歳未満の乳児には、少量であっても、はちみつやはちみつを含む表示のある食品を与えない。
- 通常の加熱調理や煮沸殺菌では芽胞が完全に死滅しないため、加熱したものであっても与えない。
- 調味料、ドレッシングなどにもはちみつが含まれることがあるため、食品表示の原材料欄を必ず確認する。
- はちみつの容器は赤ちゃんの手の届かない場所に保管する。






