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2017年度企画展開催のご案内
こどものあそび
子どものおもちゃや遊びは,時代とともに変化していきました。江戸時代の平和な庶民の暮らしの中で,子どもの遊び や玩具もこの時期に発展しました。各地で土人形や張り子などが作られ,子どもたちを楽しませました。明治以降の日本近代化により,木製や紙製の玩具に加え金属製やゴムなどの新素材で新たな玩具が次々に登場しました。本企画展では「こどものあそび」を通して,当時の社会情勢や人々の暮らしを紹介します。
展示期間
2018年(平成30年)1月20日(土曜日)から3月25日(日曜日)
開館時間:9時から17時
入館料:無料
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときは、その翌日)
関連行事のご案内
◎ギャラリートーク(展示解説)
日時:1月27日(土曜日)13時30分から
◎「ミニこけしの絵付け」 木製のミニこけしにアクリル絵の具で絵付けをする 講師:宮本光絵さん
日時:2月24日(土曜日)13時30分から
◎「紙芝居がやってくる!」 自転車で紙芝居屋さんが紙芝居をする 紙芝居師:山本耕嗣さん
日時:3月10日(土曜日)13時30分から
※詳細は、当館にお問い合わせいただくか、
「広報ふくやま」や、当館ホームページの「お知らせ」・「各種講座等」をご覧ください。
蓄音機が家に来た日 -アナログの世界へようこそ
蓄音機と一緒に写った母とその子と思しき一枚の家族写真があります。その裏には「蓄音機が家に来た日」昭和10
年10月15日と墨書されていました。よほどうれしかったのか、母子は神妙な面持ちでカメラに納まっています。
撮影の後、おそらく家族は蓄音機でレコードを回したでしょう。初めて聞くその音に驚きと喜びの光景が今に伝わって
くる一枚の写真です。
写真にある蓄音機をはじめ、初期の蝋管式エジソンの蓄音機から全盛期のポータブル蓄音機まで15点とその他レ
コード等関係資料あわせて約60点展示します。蓄音機を通して見えてくる社会文化的状況や、歴史をたどるとともに
みなさんをアナログの世界へ誘います。
展示期間
2017年(平成29年)9月16日(土曜日)から11月19日(日曜日)
開館時間:9時から17時
入館料:無料
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときは、その翌日)
関連行事のご案内
◎ギャラリートーク(展示解説)と蓄音機ミニコンサート(レコード鑑賞)
日時:9月23日(土曜日)13時30分から
◎録音してみよう自分の声を(小学生対象)
日時:9月30日(土曜日)13時30分から
◎記念講演「蓄音機 音の再生と記録」 講師:安部博良(口和郷土資料館館長)
日時:10月15日(日曜日)13時30分から
◎昔の音を聞いてみよう(アンプを使って)
日時:11月4日(土曜日)13時30分から
※詳細は、当館にお問い合わせいただくか、
「広報ふくやま」や、当館ホームページの「お知らせ」・「各種講座等」をご覧ください。
懐かしき「昭和」の農村風景 -動くミニチュアで再現-
今までは見られなくなった「昭和」の農村の様子を動くミニチュアで再現しその時代を懐かしむと共に後世に伝えていく。
展示期間
2017年(平成29年)8月1日(火曜日)から8月31日(木曜日)
開館時間:9時から17時
入館料:無料
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときは、その翌日)
こどものきもの -糸と布に託された母の思い-
生まれたばかりの子どもは、生存がおぼつかず魔物に取り付かれやすいと考えられ、子どもの着物の色や文様に工夫 が施された。
この健やかな成長を願い針仕事に込められた母の思いを、産着、魔よけの郷土玩具などを展示して紹介します。
展示期間
2017年(平成29年)4月29日(土曜日)から7月17日(月曜日)
開館時間:9時から17時
入館料:無料
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日のときは、その翌日)
関連行事のご案内
◎ギャラリートーク(展示解説)
日時:5月13日(土曜日)13時30分から
◎草木染め(茜とクチナシで染める)
日時:5月27日(土曜日)13時30分から
◎ロビーコンサート
日時:6月24日(土曜日)13時30分から
※詳細は、当館にお問い合わせいただくか、
「広報ふくやま」や、当館ホームページの「お知らせ」・「各種講座等」をご覧ください。