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福山市のPPP/PFIについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月12日更新
PPP/PFIとは
公共の施設とサービスに民間の資金と創意工夫を最大限活用するPPP/PFIは、新しい資本主義における『新たな官民連携』取組の柱となるものです。
- 「PPP(Public Private Partnership:パブリック・プライベート・パートナーシップ)」とは,公共施設等の整備等を市が自ら行う従来型手法によることなく,行政と民間事業者が連携して行うこと。
- 「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは,公共施設等の建設,維持管理,運営等を民間の資金,経営能力及び技術的能力を活用して行う手法です。
- 民間の資金,経営能力,技術的能力を活用することにより,行政が直接実施するより,効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる事業について,PFI手法での実施を検討します。
- PFIの導入により,事業コストの削減と,より質の高い公共サービスの提供を目指します。
福山市の取組
福山市では,社会環境の変化に的確に対応しながら,持続可能な市民サービスの提供・充実を行うとともに,魅力的なまちを作っていくため,官と民がアイデアを出し,連携し,様々な社会課題に対応していくため,これまでも様々な場面で連携を深めてきたところです。
そうした中で,公共施設の整備・維持管理・運営についても,公民連携手法による市民サービスの充実,地域の魅力向上につなげられないか,研究・議論を進めるためのプラットフォームを,2022年(令和4年)4月に立ち上げました。
福山市公民連携事業推進プラットフォーム構成団体
・福山市
・株式会社広島銀行
・株式会社中国銀行
・株式会社もみじ銀行
・福山商工会議所
・福山青年会議所
・ひろぎんエリアデザイン株式会社
・一般財団法人 岡山経済研究所
・株式会社YMFG ZONEプラニング