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アメリカ合衆国による臨界前核実験に対する抗議文の送付について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月14日更新

 2021年6月と9月に実施されたアメリカ合衆国による臨界前核実験に対し、次のとおり抗議文を送付しました。

抗議文

2022年4月14日

アメリカ合衆国
ジョー・バイデン大統領 閣下

駐日アメリカ合衆国大使館
特命全権大使
ラーム・エマニュエル 閣下

広島県 福山市長 枝広 直幹

 

 貴国が2021年6月と9月に,ネバダ州の核実験場において,臨界前核実験を実施したとの報道に接した。
 この行為は,貴国が核兵器の近代化を推し進めていることを示すとともに,国際社会がこれまで築いてきた核軍縮・不拡散体制へさらなる深刻な打撃を与えるものであり,断じて許すことはできない。
 被爆者をはじめ,核兵器廃絶と世界恒久平和を願う平和非核都市・福山の市民を代表して強く抗議する。
 貴国には,今後,あらゆる「核実験」を即時中止し,恒久平和の実現に向けた先導的役割を果たされるよう強く求める。

 

2022年4月14日付 抗議文 [PDFファイル/109KB]

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