
多様な性が大切にされる社会をめざして
性のあり方は多様です
性のあり方は、男女の2通りしかないと考えられがちですが、本来はもっと多様です。
人の性は主に「(1)からだの性」、「(2)こころの性」、「(3)好きになる性」、「(4)表現する性」の4つの要素の組み合わせからできているとされ、100人いたら100通りの性があると言われています。
多様な性のあり方を認め合うことは、誰もが自分らしく生きていくために、決して他人事ではない大切なことなのです。

LGBTQ+って?
近年、新聞やテレビなどで、「性的マイノリティ」「LGBTQ+」に関する話題が多く取り上げられるようになりました。
多様な性の中でも少数派の性を持つ人たちを「性的マイノリティ(少数者)」といい、「LGBTQ+」と呼ばれることもあります。
LGBTQ+とは、
・「L」レズビアン(女性同性愛者)
・「G」ゲイ(男性同性愛者)
・「B」バイセクシュアル(両性愛者)
・「T」トランスジェンダー(からだの性と異なる性を生きる・生きたい人)
・「Q」クィア/クエスチョニング(自分の性のあり方が分からない・決めてない人)
・「+」プラス(他にも様々な性があることを表す)
の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(少数者)のことを表します。
10人に1人がLGBTQ+
「LGBTQ+の人たちは身近にいない」と思っていませんか?
民間企業の調査によると、日本では全人口の約10%がLGBTQ+に当てはまるとされています。
私たちの身近にも当事者がいると言える割合ですが、正しい理解が十分でないために偏見や差別に苦しむ人たちが多くいるのが現状です。

LGBTQ+の人たちが困っていることってなんだろう?
LGBTQ+は、日常生活で困る場面があります。例えば、次のようなことです。
・異性愛を前提とする会話(彼女/彼氏いないの?)
・パートナーが入院した時に親族とみなされず、説明や面会が受けられない
・男女で分けられたトイレや更衣室 など
このような困りごとが生まれる背景には、性別に対する固定的な考え方や、性の多様性への理解不足があります。
多様な性が尊重される社会に向けて
~ありのままの自分でいるために~
私たちには誰もが自分らしく生きていく権利があります。
人の感じ方や生き方、その人らしさは一人ひとり異なり、性別だけで決められるものではありません。
LGBTQ+は、多様な個性の一つです。
全ての人が安心して暮らせる社会、自分らしく生きていくことができる社会にするためには、一人ひとりが性の多様性について正しく理解し、互いの違いを認め合い、ありのままの個人を尊重しながら思いやりを持って接することが大切です。
「性の多様性」パネル展を全市で実施します!
6月のLGBTプライド月間に合わせて、次のスケジュールでパネル展を実施します。
| 展示期間 | 展示場所 |
|---|---|
|
2026年6月1日(月曜日) |
福山市役所 市民ホール |
| 松永支所1階 エントランス | |
| 北部支所1階 市民サロン | |
| 東部支所1階 サロン | |
| 神辺支所1階 ロビー | |
| 新市支所1階 ロビー | |
| すこやかセンター1階 正面玄関・東側通路 | |
| まなびの館ローズコム エントランスホール | |
| 沼隈図書館 常設展示室 |
LGBTプライド月間とは
6月は、世界各地でLGBT等性的マイノリティの権利を啓発する活動・イベントが実施される「LGBTプライド月間」です。
これは、1969年6月28日にLGBT等性的マイノリティがよく集まっていたニューヨークのゲイバーにて起こった、警察の不当な踏込み調査に対する当事者たちによる抵抗運動(ストーンウォール事件)に由来します。
この事件がアメリカで初めて全国的に報道された抵抗運動となりました。
事件から1年後、LGBT等性的マイノリティの当事者たちやアライ(サポーター)によるLGBT等性的マイノリティの尊厳を訴えるためのパレードがニューヨークで行われ、2,000人以上が参加し、それがその後アメリカ各地さらには世界に広がりました。
現在では、当事者だけでなく、自治体や企業も独自の活動を行っています。
●性的マイノリティのためのにじいろ相談など、その他の性的マイノリティに関する取組はこちらから
手話通訳/要約筆記の有無:
このページに関するお問い合わせ先
多様性社会推進課
084-928-1006




