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微小粒子状物質(PM2.5)の情報について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月15日更新

微小粒子状物質(PM2.5)とは

 大気中粒子状物質の発生源としては、ボイラー、焼却炉等のばい煙を発生する施設、自動車、船舶等、人為起源があります。また、火山の噴煙や黄砂、植物由来、海塩等の自然起源など多様な要因があります。
 このうち粒径2.5μm以下の粒子状物質を微小粒子状物質(PM2.5)といいます。肺の奥まで入りやすいことから、健康への影響が懸念されています。
微小粒子状物質イメージ

微小粒子状物質(PM2.5)の大きさ比較(概念図)

環境基準

 平成21年9月に、環境基準が設定されました。環境基準は、1年平均値が15μg/㎥以下であり、かつ、1日平均値の年間98パーセンタイル値が35μg/㎥以下であることとされています。

福山市での測定状況

 福山市では、一般環境大気測定局4局(培遠中学校、駅家東小学校、曙小学校、松永小学校)、自動車排出ガス測定局1局(福山市役所)で微小粒子状物質(PM2.5)の測定を行っています。

 

 測定結果の速報値は、広島県のホームページで公開されています。

 ・ 広島県大気情報ポータルサイト
 ・ 微小粒子状物質(PM2.5)常時監視

(測定結果は、速報値で示されています。今後、値が変わる可能性があります。環境基準の評価は1年間の測定結果をもって行います。)

 また、広島県のホームページでは問い合わせの多い質問についてまとめてあります。
 ・ Q&A微小粒子状物質(PM2.5)

 

環境省の対応

 環境省のホームページに微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報が掲載されました。微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染への当面の対応等が掲載されています。

 ・ 環境省ホームページ(微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報)
 ・ 環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめくん)