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外来アリ企画展『福山で見つかったアルゼンチンアリとヒアリ』の開催について(終了しました。)
福山市では、2019年(令和元年)に市内の一部地域で特定外来生物であるアルゼンチンアリの生息が確認され、根絶を目指して防除とモニタリングに取り組んでいます。
また、2022年(令和4年)には福山港国際コンテナターミナルにおいて、特定外来生物であるヒアリが発見されました。
市内で確認されたアルゼンチンアリとヒアリについて正しい知識を持ってもらい、外来種問題や、その影響を知っていただき、身近なところから行動を起こすきっかけとなることを目的とし、福山市リサイクルプラザ(「次世代エネルギーパーク」ビジターセンター)において、外来アリ企画展を開催します。
また、企画展に併せて、外来アリに関する特別講演会を実施します。
外来アリ企画展『福山で見つかったアルゼンチンアリとヒアリ』
日時:2023年(令和5年)10月28日(土曜日)~2023年11月19日(日曜日)
場所:福山市リサイクルプラザ(福山市箕沖町107番地2)
※開館時間は午前9時~午後5時で、休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、火曜日が休館)
内容:アルゼンチンアリとヒアリについてのポスター展示
外来アリの標本、模型展示
外来アリに関する特別講演会
日時:2023年(令和5年)10月29日(日曜日) 午後2時~午後3時
場所:福山市リサイクルプラザ 2階研修室(福山市箕沖町107番地2)
題目:『地震・雷・火事・外来種-日本を破滅に導くヒアリとアルゼンチンアリ』
講師:兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 特任教授 橋本佳明氏
講師紹介:
環境省のヒアリ防除等に関する専門家会合で専門家委員を務められ、環境省主催の自治体向けのヒアリ講習会で毎年講師もされている。兵庫県伊丹市で発見されたアルゼンチンアリの防除についても積極的に取り組み、住民向けの講習会もされている。
事前申込:
特別講演会は次のURLの福山市電子申請システムから事前申込(10月25日締切)をお願いします。
https://apply.e-tumo.jp/city-fukuyama-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=15099