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「水圏環境啓発展示」開催のお知らせ
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月9日更新
続・瀬戸内のオアシス展~海のゆりかごと知られざる秘境~
海の生物によって取り込まれる炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、海藻や海草がつくる「藻場」は二酸化炭素を直接吸収して貯蔵する場として注目されています。今回の企画展は、福山大学と連携し、「海のゆりかご」と言われるアマモ場の役割・現状についての展示や、そこに棲みつく生体を水槽展示し、脱炭素社会・自然共生社会に向けたきっかけ作りになることを目的に開催します。
※解説
「水圏」とは?
地球の表面の、水で覆われている部分。
「アマモ」とは?
アマモは砂や泥の海底に生える海草で、緑色で細長い葉をしています。
アマモの生育には光が必要で、生育できる水深は海水の透明度によって決まります。
日時
2024年(令和6年)
- 10月12日(土曜日)13時00分~16時30分
- 10月13日(日曜日)10時00分~16時30分
- 10月14日(月曜日)10時00分~15時00分
場所
- 福山市リサイクルプラザ(福山市箕沖町107番地2)
内容
- カニや毒魚など、瀬戸内海の身近な生き物の生体展示
- アマモ場に関するパネルや標本展示
- プラ板でキーホルダー作り
主催
- 福山市
共催
- 環境にやさしいまち福山実行委員会
協力
- 福山大学学友会海洋生物研究会