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地域の生物多様性シンポジウムの開催について

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月25日更新

 地域の生きた宝物である野生生物(スイゲンゼニタナゴなど)を通して地域の生態系・生物多様性とその恩恵について知り、考え、その保全について模索すること目的とし、まなびの館ローズコム(福山市生涯学習プラザ)において、シンポジウムを「芦田川水系スイゲンゼニタナゴ保全地域協議会」「スイゲンゼニタナゴを守る市民の会」「びんご自然史研究会」の共催で開催します。

 また、シンポジウムに併せて、地域の生物多様性に関するポスター発表・写真展を実施します。

シンポジウムちらし [JPG/525KB]

地域の生物多様性シンポジウム『海・山・川・森・街の生きものとその状況』

日時:2025年(令和7年)5月24日(土曜日)13時30分~16時30分(開場:13時)

場所:まなびの館ローズコム(福山市生涯学習プラザ)4階:大会議室

      福山市霞町一丁目10番1号

   ※事前申込不要・参加無料

講演内容:

(1)「これからの瀬戸内海の漁業は?ー笠岡の漁業の実態と課題ー」
藤井和平(笠岡市漁業協同組合北木島支所支所長・勇和水産代表・株式会社SHINWA 代表取締役・
株式会社おかげ理事会長・一般社団法人かさおか島ラボ会長)

(2)「100 万都市広島に生きるトンボたち」
坂本 充(ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会会長・環境省希少野生動植物種保存推進員)

(3)「福山市スイゲンゼニタナゴ保護増殖池の環境」
山野ひとみ(倉敷芸術科学大学 准教授)

(4)「広島県西部のヤマセミの現状」
上野吉雄(NPO法人西中国山地自然史研究会理事長)

(5)「アカネズミと考える森の生物多様性」
佐藤 淳(福山大学生命工学部生物科学科 教授・福山大学グリーンサイエンス研究センター センター長)

(6)総合討論

同時企画展『地域の生物多様性ポスター発表・写真展』

日時:2025年(令和7年)5月21日(水曜日)~ 6月2日(月曜日)

場所:まなびの館ローズコム(福山市生涯学習プラザ)エントランスホール

      福山市霞町一丁目10番1号

内容:生物多様性の保全等に関するポスター発表

   地域の生きものの写真などの展示