本文
広報ふくやま2020年7月特集2「熱中症予防」
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月1日更新
「新しい生活様式」における 熱中症予防
- 問い合わせ
- 環境保全課(084-928-1072)、 健康推進課(084-928-3421)
- ID
- 192347
新型コロナウイルス感染症の最新情報は市ホームページに掲載しています。 ※公式SNSでも配信しています。
新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である「十分な距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」や、「3密(密閉、密集、密接)」を避けるなどの「新しい生活様式」が求められています。
これから暑くなる時季を迎えるにあたって「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを紹介します。
1暑さを避けましょう
- エアコンを利用するなど部屋の温度を調整
- 感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定を小まめに調整
- 暑い日や暑い時間帯は無理をしない
- 涼しい服装にする
- 急に暑くなった日などは特に注意する
2適宜マスクを外しましょう
- 気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクを外す
- マスクを着用しているときは、負荷がかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクを外して休憩をする
3小まめに水分を補給しましょう
- 喉が渇く前に水分補給
- 1日当たり1.2リットルを目安に
- 大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに
4日頃から健康管理をしましょう
- 日頃から体温測定、健康チェック
- 体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養
5暑さに備えた体づくりをしましょう
- 暑くなり始めの時期から適度に運動を
- 水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
- 「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
※マスクを着用せず運動・スポーツをする場合は、周囲の人との距離を十分に空けてください。マスクを着用して行う場合はこれまでより運動強度を落とすよう心掛けてください
高齢者、子ども、障がい者の人は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。3密(密閉、密集、密接)を避けつつ、周囲からも積極的な声掛けをお願いします。