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兼業・副業人材活用事例(兼業・副業人材:藤原さん)

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年5月28日更新

兼業・副業人材 藤原さんへインタビュー​​

兼業・副業人材として活躍する藤原さんに兼業・副業人材として応募したきっかけや業務の内容、兼業・副業を考えている方へのメッセージ等を伺いました​!

 

プロフィール

藤原さん写真

藤原 大介さん(40代)

経歴・専門領域
通信事業会社にて光回線事業を軸とするサービス企画、業務設計、システム化、プロジェクト管理全般に従事。社会構想大学院大学「地域プロジェクトマネージャー養成課程」修了。埼玉県秩父郡小鹿野町の特定地域づくり事業協同組合では、専門員(ITアドバイザー)として活動。 現在は通信事業会社に所属しつつ、個人事業「藤原企画」を展開。IT・経営領域の「事業整理パートナー」として自治体や中小企業を支援。事業・組織・IT運用の構造的課題を紐解き、現場が自走する仕組みづくりを伴走支援する。

 

助言だけでは終わらせない。課題解決のパートナーとして、組織構造から変革する

現場に入り込みながら業務の流れや組織の構造そのものを整えていくという、やりがいのある案件だったので応募。
担ったのは社内課題の整理、業務の可視化、経営判断の軸づくり、役員の役割分担の見直し、企業コンセプトの言語化と多岐にわたった。
課題が複雑に絡み合う現場で、どこから手をつけるかの見極めに最も神経を注いだという。

まずは会社のポジショニングを明確化するために、情報の共有と課題の洗い出しから始めた。
アプローチの要となったのは社長との対話プロセスだ。
想いや考えを一つひとつ確認しながら、スモールステップで積み上げていった結果、認識にズレが生じることはなかった。
社長の表情が次第に明るくなり、トップの想いが社内に伝わりきらないというストレスの軽減にも貢献できたと振り返る。
「共に改善していこう」という社長の前向きな姿勢と率直な情報開示により、強い信頼関係が生まれ、本質的な課題解決へとつながっていった。

今後は言語化されたコンセプトなどを現場レベルの行動へと落とし込む設計、評価指標の構築、運用定着までを目指す。
「外部の専門人材は必ず組織に新しい風を入れ、会社全体を見直す良いきっかけとなる」。その結果、組織の構造が整っていく好循環が生まれると力強く語った。

 

兼業・副業を始めようとされている方へ

兼業・副業を始めた頃は、期待値の高さや求められるスピード感に戸惑うこともありました。
今は経験を重ね、スケジュール管理を徹底し、副業をサブとしてではなくパラレルなキャリアと捉えて役割と責任範囲を明確にしながら両立しています。
培ってきた経験は、必ずどこかの現場で価値あるものになります。
やってみたいという想いがあるなら一歩踏み出し、世界を広げてください。
私自身も「属人化しない組織運営」と「回し続けられる仕組みづくり」を、より多くの企業や地域へと届けられるよう、今後も活動していきます。

※本ページの内容は2025年度取材時点のものです。