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ばらのまちづくりの推進に向けた組織整備と人事異動に関する市長記者会見
記者会見などにおける市長の発表や質疑応答をとりまとめ、掲載しています。
会見日:2025年(令和7年)7月14日(月曜日)
ばらのまちづくりの推進に向けた組織整備と人事異動に関する市長記者会見
ばらのまちづくりの推進に向けた組織整備と人事異動に関する市長記者会見 [PDFファイル/119KB]
会議録
市長
今日は、臨時の記者会見にご出席いただきましてありがとうございます。
18日付の組織整備、そして人事について発表いたします。
世界バラ会議の終了という大きな節目を超えまして、世界バラ会議推進室を廃止することといたします。そして、新たにばらのまちづくりを推進する組織として、市民局まちづくり推進部にばらのまちづくり課を新設いたします。
そして、課の中には2つの担当を置きます。レガシー担当とばらのまちづくり推進担当であります。
レガシー担当は、大会のレガシーに関する施策の企画立案を行います。そして、大会の成果の発信についても担当いたします。ばらのまちづくり推進担当は、レガシー担当が企画立案いたしましたレガシー施策を実施していくということであります。加えて、レガシー担当が受け持つ業務以外のばらのまちづくりに関する業務すべてを担うことになります。
なお、課の名前に「ばら」という名前がつくのは、今回が初めてということになります。
次に、人事異動についてご説明をいたします。
まず、福山市参事が経済環境局長を兼務します。また、総務局長は、福山市参事として総務局長を兼務するという形に変えてまいります。それから市民局に参事を配置いたします。ばらのまちづくり担当としての参事を配置することにいたします。
なお、女性の局長は本市では初めてということになります。
以上が、今日ご報告すべき内容であります。
記者
新しくできるばらのまちづくり課のレガシー担当とばらのまちづくり推進担当ということですが、それぞれのレガシー担当とばらのまちづくり推進担当が、どのようにリンクしていくかというところを、もう少し具体的に教えていただけますでしょうか。
市長
レガシー担当が行うのは、大会レガシーの施策の企画立案ということになります。
そしてレガシー担当が企画立案した施策を実施していく、これがばらのまちづくり推進担当ということになります。
それから先ほど申し上げませんでしたが、レガシー担当は、課の庶務に関することについて担当するということになります。
記者
レガシー施策の具体的なものとして、大会記念ばらの普及とありますが、その他2、3個ぐらい具体的なレガシー施策として、想定される施策を教えていただければと思います。
市長
来年の5月に、世界バラ会議から1年を経過した段階で、世界バラ会議のレガシーとしての記念イベントについて考えていきたいと思っています。
また、今年の秋にも、何がしかの記念イベントについて考えていきたいということであります。
それから、福山大会の成果を発信するということも、レガシー担当の仕事になると思いますので、現在、福山大会の記念誌の作成に取り組んでいます。
また、あわせて、動画・画像記録の作成にも取り組んでいきたいと思っています。
以上。