福山市通学路交通安全プログラム（通学路安全対策）について（2018年度以降の取組み）

　２０１４年（平成２６年）７月に関係機関・団体で構成する「福山市通学路安全推進会議」を設置し，同会議の中で，取組の基本方針・実施手順「福山市通学路交通安全プログラム」を策定しました。
　また，同プログラムに基づき，２０１４年度（平成２６年度）から２年に１度のサイクルで，保護者・自治会など地域関係者の協力のもと抽出した箇所について，道路管理者・警察・教育委員会・学校・地域関係者と合同点検を実施しています。
　対策の実施に当たっては，関係機関・団体及び地域関係者と連携し，組織的に継続して，通学路の安全確保に努めていきます。

　２０１６年度（平成２８年度）通学路合同点検における対策必要箇所の対策実施状況及び対策効果の把握（アンケート調査の実施）などについて報告し，２０１８年度（平成３０年度）通学路合同点検の実施について協議しました。

　２０１８年７月２３日～８月３１日の期間に関係機関・団体及び保護者・自治会などの地域関係者の協力を得て，６９校，５３６箇所を点検しました。

１月に対策素案を学校・地域へ提示し，対策素案に対する学校・地域の意見を集約・調整した上で，２月に対策案を策定しました。

　２０１６年度（平成２８年度）通学路合同点検分の対策実施状況を報告し，２０１８年度（平成３０年度）通学路合同点検結果及び策定した対策案を報告しました。
　各関係機関・団体により，順次，対策を進めていきます。