ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 情報発信課 > 福山市のふるさと納税

本文

福山市のふるさと納税

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年11月18日更新

福山市のふるさと納税

福山市では未来に向けて持続的に発展するまちづくりに取り組んでいます。

全国の皆さん、“ふるさと福山”へのご支援を心よりお待ちしています。

目次

● 寄附金の使い道について

● 2024年度(令和6年度)寄附の活用内容について

● 「ふるさと納税」とは(控除額の計算方法など)

● ふるさと納税の申込み

寄附金の使い道について

寄附金の使い道を、次の応援メニューから選んでいただけます。

使い道を選ぶ

1 「世界に誇るばらのまち」に向けて!

福山市のばらのまちづくりは、戦後の復興期に市民がまちの復興と平和への願いを込め、約1,000本のばら苗を植えたことから始まりました。

ばらを愛し、人を愛し、まちを愛する心はローズマインド(思いやり・優しさ・助け合いの心)として引き継がれ、60年以上の歳月をかけ、まちの至る所に市民の皆様が大切に育てたばらが咲き誇る「100万本のばらのまち」が実現しました。

Rose Expo FUKUYAMA及び世界バラ会議福山大会2025を契機に、皆様の応援を力に「ばらのまち福山」の魅力を更に高め、「世界に誇るばらのまち」へ飛躍します。

   ばら公園  Rose Expo   ばらを植える作業

2 市民のまちづくり活動を応援します!

「まちづくりパスポート」をご存じですか?

ボランティア活動や地域活動などの「まちづくりパスポート対象活動」に参加すると、ポイントが貯まり特典と交換することができるので、楽しみながら地域との関わりや市政への関心を高めています。

このほか、幅広い世代の市民がまちづくり活動を学び合う「ふくやま・まちづくり大学」等による市民のまちづくり活動が活発です。

市民が世代を超えて知り合い、学び合う機会を作ることで、これらの活動をさらに広げ、福山市の未来づくりに繋げます。

ローズボランティア まちパス ふくやま・まちづくり大学

3 安心して暮らせる福祉のまちづくり

福山市では、障がいのある人やこどもから高齢者まですべての人が安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。

元気な高齢者がいきいきと暮らすまちづくりとして、敬老行事を始めとする様々な活動を行っていきます。

また、障がいのある人の就労意欲が高まっており、その意欲が就労につながるよう、支援体制の充実など社会で活躍するための必要な支援等を行っていきます。

安心して暮らせる福祉のまちづくり   

4 こども達の豊かな心と健やかな体を育みます

福山ネウボラ相談窓口「あのね」では、妊娠28週以降に産前面談を行い、安心して出産を迎えられるよう一緒に考えていきます。

また、生まれてくる赤ちゃんのために絵本などの育児用品をプレゼントします。

「あのね」での相談や家庭訪問、健康診査などを通して、安心して子育てできるよう支援していきます。

こども達の豊かな心と健やかな体を育むため、保育施設の絵本や保育用品等の購入、公共施設内のキッズスペース整備にも活用させていただきます。

子育て家庭等のニーズに対応した支援を継続的に実施していくため、皆様からの温かいご支援を心からお待ちしています。

       産前面談の様子     子育て応援プレゼント

5 福山市民病院の小児・周産期医療を充実します

福山市民病院は、24時間365日患児を受け入れる「小児救急医療拠点病院」に指定されています。

2026年に向け、これまで受入の難しかった、リスクのある妊婦や赤ちゃんを受け入れる体制づくりを進めています。

周産期母子医療センターとして、母体胎児集中治療室や新生児集中治療室などを整備し、地域での安心・安全な出産から子育てまでを支える病院として環境を整えていきます。

市民病院イメージ写真

6 (仮称)子ども未来館構想の推進 ~未来を担う人材の育成をめざして~

(仮称)子ども未来館は、こどもたちが科学や技術に触れることを通じて、楽しく学び成長することができる施設です。

「科学的な考え方をベースとした課題解決能力」や「デジタル技術を活用する能力」を養い、未来に向けて挑戦する心を育む施設をめざし、取組を進めています。

2024年度には整備場所が決定し、開館は2029年度(令和11年度)中を予定しています。

皆様からの温かいご支援を心からお待ちしています。

   子ども未来館のコンセプトイメージ展示空間イメージ

7 災害に強いまちづくりを

災害に強いまちづくりを行うため、川からの逆流による浸水を防ぐ施設、川への排水を強化するポンプの設置や更新、排水機能を強化するための雨水幹線の整備などを進めています。

また、市が管理する水路など、水が流れにくくなる水草・土砂の撤去とともに、日常的な維持管理をしやすくする改修工事を行っています。

近年頻発化・激甚化する自然災害に備え、国・県などと連携し、取り組んでいきます。

   災害対策の整備

8 世界に誇るデニム産地・地域産業の更なる発展のために

福山市はデニムに関連する企業が集積する日本屈指のデニム産地です。

現在福山のデニム生産量は、全国シェア約8割を占めています。

デニム産地を次世代へ繋げていくとともに、デニムの認知度向上を目指して、更なる発信強化を行います。

   デニム染め     デニム

                   デニム                              デニム展示

9 公共空間が変わる!福山駅前が変わる!

「働く・住む・にぎわいが一体となった福山駅前」の実現に向けて行政と民間が連携して取組んでいます。

民間事業者による、居心地が良く歩きたくなるまちづくりを支援していきます。

中央公園のイベント     駅前の賑わい創出

駅前の様子

10 鞆地区の町並みを保存します

鞆町は、古くから瀬戸内の要港として繁栄した港町です。

今もなお歴史的価値の高い町並が残されており、鞆町の中心部の約8.6ヘクタールは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

また、「朝鮮通信使に関する記録」のユネスコ世界の記憶への登録や近世港町文化をテーマとしたストーリーが日本遺産に認定されています。

この港町に残された貴重な歴史と文化を保存し継承していくため、伝統的建造物の修理など町並の保存を行い、歴史的景観の整備を進めます。

鞆の浦  鞆の浦

鞆の浦

11 次の100年へ,城があるまち福山

福山城は2022年に築城400年を迎え、全国唯一といわれる「天守北側鉄板張り」を復元させました。

今後も福山城の価値や魅力をさらに磨き上げ、史跡としての価値向上はもちろん、新たな価値として「お城でこんなことができたらいいな」という活用を進めていきます。

▶国重要文化財伏見櫓の価値の再発見と磨き上げ

▶史跡福山城跡の調査

▶福山城魅力発信事業など四季を通じたイベントの開催

福山城   福山城 夜景

福山城 上空写真

12 ウクライナから本市へ避難された方々への支援のため

2025年2月末現在、福山市内では6家族11人が避難生活を送っています。

避難民が安心して日常生活を送れるよう、相談員の配置、市営住宅の無償提供、市営住宅の光熱費負担、住居必要物品の購入のほか、企業への就労等、民間への協力もお願いしながら支援を実施しています。

皆様からの温かいご支援を心からお待ちしています。

ウクライナから本市へ避難された方々への支援のため

13 市長におまかせ

福山市の市政全般に活用します。

 

2024年度(令和6年度)寄附の活用内容について

 

1 「世界に誇るばらのまち」に向けて! 

【 1,325​​件 47,786,000​​​円 】

2025年5月に開催した、世界バラ会議福山大会の国内外からの参加者をおもてなしするボランティア募集や育成、Rose Expo FUKUYAMA誘客促進につながる広報活動のほか、ばら苗配布事業など、ばらの普及事業に活用しました。

       ばら公園  ばらの

                   福山駅北口

2 市民のまちづくり活動を応援します!

【 230​​件 5,929,000​​​円 】

市民がまちづくり活動を学び合う「ふくやま・まちづくり大学」や、市民等のボランティア活動への参加を応援する「まちづくりパスポート事業」に活用しました。

       ふくやま・まちづくり大学  ふくやま・まちづくり大学

                   まちづくりパスポート

3 安心して暮らせる福祉のまちづくり

【 452​​​件 15,321,000​​​円 】

障がいのある人やこどもから高齢者まですべての人が安心して暮らせるまちづくりのため、障がいのある人の就労支援体制の充実、高齢者の敬老行事やスポーツ大会など様々な活動に活用しました。

       安心して暮らせる福祉のまちづくり  安心して暮らせる福祉のまちづくり

4 子ども達の豊かな心を育みます

【 1,193​件 33,081,000​​円 】

安心して出産や子育てを迎えることができるよう、福山ネウボラ相談窓口「あのね」において妊娠28週以降に産前面談を利用した人への絵本やおくるみ、おもちゃなどの育児用品のプレゼントに活用しました。
また、保育施設や幼稚園の絵本購入に活用しました。

                  産前面談

5 福山市民病院の小児・周産期医療を充実します

【 453​​件 15,368,000​円 】

安心して出産・子育てができる環境づくりのため、福山市民病院の周産期母子医療センターの整備や新生児の治療・検査に使用する医療機器の充実に活用​しました。

       人工呼吸器  保育器

6 (仮称)子ども未来館構想の推進 ~未来を担う人材の育成をめざして~

【 208​件 6,962,000​​円 】

こどもたちが未来に向けて挑戦する心を育む施設の整備を実現するため、(仮称)子ども未来館の整備事業者の選定に向けた公募資料の作成などに活用しました。

7 災害に強いまちづくりを

【 297​​件 11,610,000円​ 】

平成30年7月豪雨災害を受け、近年頻発する自然災害に対し、浸水被害の軽減にもつながる事業へ活用しました。
2024年度は、水の流れを良くするため、市が管理する水路の水草撤去に活用しました。
 

                   蓮池川

8 世界に誇るデニム産地・地場産業の更なる発展のために

【 ​​234​件 9,539,100​円 】

日本一のデニム産地としての認知度向上や地域産業の活性化のため、首都圏などの商業施設における展示・販売やバイヤーを招へいした生産現場の視察、情報誌のウェブページへの掲載のほか、商品開発や付加価値の向上を図るための事業者向けセミナーなどの実施に活用しました。

       デニム   デニム

                   デニム

9 公共空間が変わる!福山駅前が変わる!

【 114​​​件 3,185,000​円 】

行政と民間が連携して、「働く・住む・にぎわいが一体となった福山駅前」の実現に取り組んでいます。
伏見町旧駅前交番跡地において、民間による芝生やベンチなどを整備した憩いのスペース設置の支援に活用しました。

                   福山駅前

10 鞆地区の町並みを保存します

【 276​件 10,185,000​円 】

国の重要伝統的建造物群保存地区において、歴史的建造物の外壁や屋根等の外観修理や雨漏りなどへの応急処置の実施や、鞆町内の空き家対策の取組に活用しました。
また、日本遺産のストーリーを構成する文化財を活用する事業や鞆の魅力発信を通じて、地域に残る祭などの伝統文化の継承や地域を活性化する取組に活用しました。

                   歴史的建造物の修理

11 次の100年へ、城があるまち福山

【 169​件 ​5,631,000​​円 】

年間を通じて福山城周辺での賑わいを創出する「カツナリ・デ・ナイト」の開催やお城の新たな魅せ方・活用例として、全国でも珍しい櫓でのナイトBar、福山城天守最上階の夜間一般貸出の実施に活用しました。

       福山城   福山城   

12 ウクライナから本市へ避難された方々への支援のため

【 44件 171,000​円 】

ウクライナからの避難民が安心して日常生活を送れるよう、市営住宅の光熱費負担に活用しました。

13 市長におまかせ

【 1,117​件 38,734,000​​円 】

「『世界に誇るばらのまち』に向けて!」の使い道に活用しました。


いただいた寄附は,地方自治法第96条第1項第9号に定める「負担付きの寄附」(寄附の条件等として市が法的義務を負い,その不履行の際には寄附の解除など寄附の効果に影響を与えるもの)としてではなく,「指定寄附」(寄附者が自らの寄附金について何らかの使途を希望し,市としてこれを尊重しつつ,各分野への配分を判断・活用させていただくもの)としてお受けするものであることをご了承ください。

2024年度(令和6年度)寄附額

  6,112件  203,502,100円

過去の寄附受入額

  過去の寄附受入額一覧 [PDFファイル/77KB]

 

福山市ガバメントクラウドファンディングについて

しおまち海道の魅力を未来へ!!《ガイド育成講座&サイクルイベント開催》​

しおまち海道サイクリング画像

【募集期間】 2025年(令和7年)9月1日(月曜日)から11月28日(金曜日)

​ 福山駅から境ガ浜(福山市内)まで、海・山・川の豊かな自然を感じられるサイクリングロード「しおまち海道」。  

 利便性の高い福山駅前をスタートし、芦田川沿いでは野鳥や魚との出会いも。川を離れて丘を越えれば、穏やかな瀬戸内海が広がります。この風光明媚な「しおまち海道」で、より多くのサイクリストがその魅力を満喫できるよう、クラウドファンディングを実施しています。

 いただいた寄付金は、ガイド育成講座の実施やサイクルイベントの開催に活用させていただきます。 

■プロジェクト詳細・寄附申込はこちらから 

 

「福山城伏見櫓」を国宝へ!福山市内文化財建造物4棟の国宝化プロジェクト

福山市国宝化プロジェクト

​【募集期間】 2025年(令和7年)11月4日(火曜日)から12月31日(水曜日)

​​ 2024年11月から福山市内の文化財建造物4棟(福山城伏見櫓、筋鉄御門、吉備津神社本殿、沼名前神社能舞台)の国宝化をめざす取組を開始しました。

 その中でも、福山城伏見櫓は、京都の「伏見城」から移築された根拠を示す刻銘があるなど、歴史的にも大変貴重です。これらの実現に向けた調査と、国宝化推進の取組の認知拡大を目指して、クラウドファンディングを実施しています。

■プロジェクト詳細・寄附申込はこちらから

 

2025年11月18日 「2024年度(令和6年度)寄附の活用内容について」及び「福山市ガバメントクラウドファンディングについて」を更新しました。​      

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)