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依存症について

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年2月12日更新

依存症とは

特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」脳の状態になっている「病気」のことを言います。

「依存」する対象は様々ですが、代表的なものに、アルコール薬物ギャンブル等があります。

意思や性格の問題ではなく、相談機関や専門医療機関、自助グループなどで、

相談や回復プログラムを受けることで回復が可能です。

 

依存症の種類

物質への依存

依存性のある物質の摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、

次第に使う量や回数が増えていき、自分でもコントロールできなくなってしまう症状のことを言います。

(一部の物質依存では使う量が増えないこともあります)

例:アルコール依存、薬物依存、市販薬・処方薬依存など

 

プロセスへの依存

物質ではなく特定の行為過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことを言います。

例:ギャンブル依存、ゲーム・ネット依存、買い物依存など

 

依存症が及ぼす影響

本人の身体と心への影響

依存症になり、 脳が報酬(ごほうび)を求めてエスカレートした状態になると、

正しい選択ができなくなり、生活の中の優先順位が変わってきます。

睡眠や食事をおろそかにしたり、家族との大切な時間を削るようになったり、

飲酒や薬物使用、ギャンブルなどのために仕事を休んだり、借金をしたりするようになることもあります。

 

周りの人の生活への影響

家族や周囲の人との人間関係よりも、飲酒や薬物使用、ギャンブルなどを優先してしまうために、

嘘をついたり、借金をしたり、飲酒や薬物使用、ギャンブルなどしていることを隠したりすることがあります。

依存症は自分の意思で特定の物質や行為をやめたり、減らしたりできなくなる病気ですので、

本人の意思のみで治すことはできません。

しかし、本人には病気という自覚がない(または認めない)ことが多く、

また家族も誰にも相談できず、なんとか本人の起こした問題を隠そうとしてしまいます。

 

依存症への対応

「止め続ける」ことが大切

いったん報酬(ごほうび)を求める回路が脳内にできあがってしまうと 、

脳を以前の状態に戻すことは難しいと言われています。

しかし、様々な助けを借りながら回復に向かっていくことはできます。

止め続ける生活を続ければ、問題のない社会生活を営むことも可能となります。

止め続けるには飲酒や薬物使用、ギャンブルなどをしたいときにどのように避けるか

飲酒や薬物使用、ギャンブルなど以外のことをする時間をどのように増やすかが大切です。

 

一人で悩まず相談しましょう

本人に対してどのような対応をすればいいのか、家族自身のストレスを軽減するにはどうしたらいいのかなど、

きちんとした知識を得ることは大切です。

相談窓口

  • 福山市健康推進課    084-928-3421
  • 福山市松永保健福祉課  084-930-0414
  • 福山市北部保健福祉課  084-976-1231
  • 福山市東部保健福祉課  084-940-2567
  • 福山市神辺保健福祉課  084-962-5055

 ※月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(土日・祝日、年末年始を除く)

 ※相談は無料です。

 

 アルコールと健康  ギャンブル等依存症について

 オーバードーズ(医薬品の過剰摂取)について

 

参考