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広報ふくやま2026年7月号

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広報ID:400439印刷用ページを表示する 掲載日:2026年7月1日更新
暮らしの情報

夏の所蔵品展2「学校の先生 -中国書画にみる教育者の姿」

とき

7月3日(金曜日)~8月23日(日曜日)

開館時間:午前9時30分~午後5時
※ただし8月1日(土曜日)、8月8日(土曜日)、8月15日(土曜日)、8月22日(土曜日)、は午後7時まで開館

休館日:月曜日※7月20日(月曜日・祝日)は開館、7月21日(火曜日)は休館。

ところ

ふくやま書道美術館 常設展示室と展示室

内容

当館のコレクションの中核のひとつに、中国書画があります。その所蔵作家の中には、「教育者」として書文化や中国芸術を守り、次代とつないだ人々が存在します。

清朝まで、書芸文化の学びは主に文人家系の中で受け継がれ、あるいは科挙を目指す学問として、師弟関係の中で育まれてきました。しかし清末に生まれた李瑞清は、王朝の滅亡による文化の衰退を憂い、書芸文化を「学術」として、教育の中で継承していく道を提唱します。彼は師範教育の確立にも尽力し、近代中国における芸術教育の礎を築きました。

こうした流れはやがて各地へと広がり、北京・上海・杭州を中心に、中国芸術を教育の中で守り育てる動きへと発展していきます。近代中国画の巨匠である斉白石をはじめ、近代中国書法を牽引した沈尹黙、中国独自の書芸術を強調し表現した潘天寿ら、多くの優れた文化人が「教育者」として「文化」を守り抜いたのです。

本展では、李瑞清を起点に、斉白石、沈尹黙、潘天寿、朱屺瞻、諸楽三、陳大羽、凌文淵、呉東邁らの作品を通して、清末から現代に至る激動の時代の中で、中国文化の軸ともいえる書画を守り抜いた教育者たちの軌跡をご紹介します。

料金

一般150円(120円)、高校生以下無料
※( ) 内は有料20名以上の団体料金

斉白石の作品《藤花蜂図軸》

斉白石《藤花蜂図軸》

 

李瑞清の作品《流沙墜簡臨書》

李瑞清《流沙墜簡臨書軸》

 

潘天寿の作品《柳樹挂魚図軸》

潘天寿《柳樹挂魚図軸》

手話通訳/要約筆記の有無:

 

このページに関するお問い合わせ先

ふくやま書道美術館 Tel:084-925-9222