特別展「没後30年 井伏文学のふるさとー在所のことが気にかかる」を開催します。
特別展「没後30年 井伏文学のふるさと―在所のことが気にかかる」
【会期】 2023年4月28日(金曜日)~7月17日(月曜日・祝日)
【観覧料】 一般 500円(400円) 高校生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
【休館日】 月曜日 ※5月1日(月曜日)、7月17日(月曜日・祝日)は開館します。
【開館時間】 午前9時30分~午後5時
【内容】 井伏鱒二は、この上なくふるさとを愛した作家で、生地福山地方を舞台とする多くの作品を書いています。地名を特定しない作品、架空の地名を持つ作品でも、この地域と推定できる作品群すべてを含めると、その数は厖大になります。井伏は、生まれ故郷を軸として、生涯、日本のふるさとを書きつづけた作家だということができるでしょう。
井伏は、ふるさとに何を見いだしたのでしょうか。そして、それをどう表現したのでしょうか。
本展では、場所のはっきりしているさく品を中心にとりあげました。
谷間の朽助や、開墾村の与作の待つ井伏文学のふるさとへどうぞ。
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今井絵美子の未発表小説を収録した『ふくやま文学館所蔵資料シリーズ『福山の文学』第24集 今井絵美子著「あいつの春」』を刊行しました。