食とお宿の視点からまちづくりを語る！〜福山市のキーパーソンたちによるトークセッション〜

　広島県福山市に興味のある方、移住を検討されている方、もっと街のことを知りたい方に向けてトークイベントを開催します。テーマは、「食」と「お宿」の視点から進めるまちづくり！

　福山市で食や宿をテーマにまちづくりに取り組む5名のキーパーソンが、実際の取り組みや未来へのビジョンなどを語ります。会場は、AREA INN FUSHIMICHOのカフェ。美味しいドリンクを片手に、リラックスした雰囲気でイベントを楽しめます。

　さらに、トークセッション後には、福山市内の有名な飲食店が提供する絶品料理を堪能できる時間もご用意しています。食を通じて福山市の魅力を存分に味わっていただけます。

　福山での人とのつながりや街の魅力を体感できるこの特別なイベントに、ぜひご参加ください！ワクワクするひとときを一緒に過ごしましょう！

 

【イベント概要】
■ 開催日：2024年7月27日(土曜日) 14時00分～17時00分（13時30分開場）
■ 開催場所：AREA INN FUSHIMICHO カフェラウンジ（広島県福山市伏見町4-33 1階）
■ 参加費：3,000円（1ドリンク+懇親会の軽食付き）
■ 定　員：30名
■ 主　催：福山市地域おこし協力隊（河村）
■ 協　力：福山市企画政策課

【タイムスケジュール】

◎第一部「食を軸としたまちづくり」
14時00分-14時05分　オープニング
14時05分-14時15分　ゲスト1　活動紹介　
14時15分-14時25分　ゲスト2　活動紹介
14時25分-14時35分　ゲスト3　活動紹介
14時35分-14時50分　質疑応答(トークセッション)
14時50分-15時00分　小休憩

◎第二部「お宿を軸としたまちづくり」
15時00分-15時05分　イントロ
15時05分-15時15分　ゲスト4　活動紹介
15時15分-15時25分　ゲスト5　活動紹介
15時25分-15時35分　ゲスト6　活動紹介
15時35分-15時55分　質疑応答(トークセッション)
15時55分-16時00分　中締めメッセージ

◎懇親会（立食形式）
16時00分-16時05分　食事紹介
16時05分-17時00分　交流

【ゲストスピーカー】

◯藤本 晃次さん（株式会社フューレックエリアイン事業部マネージャー）
1部（食）＆ 2部（宿）トークゲスト

＜プロフィール＞
福山駅前でカフェ・ゲストハウス・コワーキングスペース、3つの事業から成る「エリアイン事業」を運営。また、カプセル&サウナ日本の運営も手掛けており、宿泊者様と地域とをネットワークさせる取り組みを行っている。駅周辺の様々なお店を知ってもらうことを目的とした「伏見町はしご酒」を毎月開催。宿泊施設では、まちを１つの宿と見立てた「まちやど」というコンセプトで運営しており、周辺店舗様のご協力を得て、まちぐるみで観光客をおもてなししている。

◯古川 和秋さん（福山わいん工房）
1部（食）トークゲスト

＜プロフィール＞
1983年生まれ、福山市出身。中学の頃から料理に興味を持ち、料理人の道を目指す。大阪あべの辻調理師専門学校在学中にフランス料理に興味を持ちワインの勉強を開始。将来は自分でワインを作ってみたいと思い始める。卒業後、辻調理師専門学校フランス校へ進学。 研修後、シャンパーニュ地方の1つ星レストラン「ブリケトリー」にて研修。研修中にはシャンパーニュの生産者を30件以上訪れた。帰国後、カランドリエをはじめとした数件のレストランで働く。 2009年4月、再び渡仏しシャンパーニュ地方の2つ星（現在3つ星）レストラン「ラシェット シャンプノワーズ」にて研修。帰国後、2011年に広島県福山市元町に「Kushi&Wine Pange.」をオープン。 ワインと料理のマリアージュに重点を置き、料理を提供する傍ら、定期的にさまざまなテーマのワイン会や、日本ワインのポテンシャルを伝えるためのメーカーズディナーなどを開催した。2015年6月、株式会社 enivrant を設立。2016年9月に福山産ブドウを使った初めてのスパークリングワインを醸造し、福山市霞町にてワイナリー事業「福山わいん工房」を始動。2021年1月に福山市伏見町にてワインの販売拠点「WINE SHOP CHOISIR」をオープン。

◯桐島 大陽さん（はっとりほたるの里株式会社 代表取締役）
1部（食）トークゲスト

＜プロフィール＞
福山市駅家町服部の里山にて限りなく自然な作り方で野菜を育て、福山駅前のレストラン「LUONTo（ルオント）」にて多くの方に発信。A型就労支援を運営しており、野菜などの栽培は主に利用者の方と一緒に栽培。コロナを機に服部の里山にレストラン、直売所、一棟貸し宿、キャンプ場、サウナなどを展開。農業再生と一次生産者の方の想いを大切にしながら、全スタッフが挑戦できる会社を目指している。

◯東 真貴さん（ANCHOR HOTEL FUKUYAMA 広報マネージャー / 株式会社サン・クレア）
2部（お宿）トークゲスト

＜プロフィール＞
広島県福山市出身。水産大学校 生物生産学科卒業後、福山市内の食品トレーメーカーに入社。2005年にかねてより興味のあったホテル業に就きたく株式会社サン・クレアに転職。ホテル現場勤務からのびのび育ち支配人職まで務めるが、結婚を機にホテル裏方業務に転向。以後、業態の異なる3ホテルの立ち上げ、ホテルマーケティング、企画広報を幅広く担当。ANCHOR HOTEL FUKUYAMAの立ち上げをきっかけに福山近郊の個性的な人、技に触れ、まちに深く愛着を持つようになる。本業の他にも「ローカルを地域価値にする」クリエイティブチーム 株式会社umikaで役員を務める。

◯羽田 知世さん（鞆の浦・燧冶 管理人 / 有限会社親和 代表取締役）
2部（お宿）トークゲスト

＜プロフィール＞
広島県福山市鞆町出身。2007年に広島大学医学部保健学科作業療法学専攻を卒業後、岡山県の病院で作業療法士として勤務。福祉について学ぶため2011年にデンマークへ留学。2012年に母親が創設した介護施設「鞆の浦・さくらホーム（運営：有限会社親和）」 に入社し、小規模多機能居宅介護や認知症デイサービスなどで勤務。2019年に築90年の古民家を改修したお宿「鞆の浦・燧冶（ひうちや）」をオープン、管理人に就任。2024年4月から有限会社親和の代表取締役を務める。

【司会】
◯河村 由実子（福山市地域おこし協力隊）

＜プロフィール＞
2013年理学療法士免許取得後、亀田総合病院にて勤務。2017年から県立広島病院でICU専任理学療法士として従事。病院で働く傍ら、2019年よりコミュニティFMでメインパーソナリティーとして活動。また、Webメディア「リハノワ」を立ち上げ全国の医療介護福祉の現場を取材し、記事を書く。2021年春にフリーライターとして独立。取材で訪れた鞆の浦に魅了され、2022年より広島県福山市の地域おこし協力隊に着任。関係人口の創出をミッションに活動している。

【詳細・申込】
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【問合せ】
福山市地域おこし協力隊
河村由実子
メール：ymk1479@gmail.com