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木造住宅耐震化促進補助事業について ※2025年度の受付を開始しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月1日更新

 福山市では、住宅の耐震化の促進を図り、地震による倒壊等の被害から市民の生命、身体及び財産を保護し、災害に強い都市構造を形成することに寄与するため、市民の皆さんが自ら行う、一定の要件を満たす木造住宅の耐震改修工事、現地建替え工事、非現地建替え工事又は除却工事について、工事費用の一部を補助します。

また、一定の要件を満たす木造住宅について、福山市が指定する耐震シェルター又は耐震ベッドの設置に要する費用の一部を補助します。

・福山市木造住宅耐震化促進補助事業のご案内[PDFファイル/1023KB]【2025年(令和7年)4月1日更新】

1.事前相談

 補助対象の住宅に該当するかの確認、補助申請の手続き等について事前相談を受け付けています。

※窓口での混雑を回避するため、まずは、電話・メール等でお問い合わせいただきますようお願いいたします。

【電話番号】084-928-1103 【メールアドレス】kenshi@city.fukuyama.hiroshima.jp

【必要な資料】既存住宅の位置図、既存住宅の築年数がわかる資料、写真

2.補助対象住宅

 市内に存する木造の一戸建ての住宅(店舗等の用に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものを含む。)で、下記の要件すべてに該当するもの。

(1)申請者が所有又は居住しているもの(市税の滞納がないこと)                                              (2)  1981年(昭和56年)5月31日以前に着工されたもの
(3)地階を除く階数が2以下であること
(4)在来軸組構法または伝統的構法であること(ツーバイフォー構法、プレハブ工法は除く)
(5)現に居住の用に供するものであること
(6)販売を目的とするものでないこと

※耐震シェルター又は耐震ベッド設置工事に係る補助については、上記の要件に加えて、耐震シェルター又は耐震ベッド設置工事の補助を受けていないこと。

3.補助対象者

この補助の対象となる方は、下記の要件すべてに該当する者。

(1)補助対象住宅の所有者又は居住者
(2)補助事業完了後も市内に居住する者
(3)市税の滞納がない者
(4)福山市暴力団排除条例(平成24年条例第10号)第2条第3号に規定する暴力団員等でない者
(5)補助事業の効果を検証するための調査等に協力する者

4.補助対象事業

《耐震改修工事》
 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満(倒壊する可能性が高い~倒壊する可能性がある)の木造住宅を耐震改修工事後に耐震診断による上部構造評点を0.3以上向上し、かつ、1.0以上(一応倒壊しない)にするために必要な補強工事で、福山市木造住宅耐震診断資格者が設計工事監理を行うもの。

※福山市木造住宅耐震診断資格者については、こちらのぺージへ。

《現地建替え工事》
 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満又は簡易耐震診断(国土交通省住宅局監修、一般財団法人日本建築防災協会編集のリーフレット「誰でもできるわが家の耐震診断」を用いるもの)による評点の合計が7以下の居住誘導区域内に存する補助対象住宅をすべて取り壊し、同一の敷地に新たに建築するもので、新たに建築する住宅は、省エネ基準(建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第53号)第2条第1項第3号に規定する建築物エネルギー消費性能基準)に適合するもの。

《非現地建替え工事》
 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満又は簡易耐震診断による評点の合計が7以下の補助対象住宅をすべて取り壊し、別の敷地に住宅を新たに建築するもので、新たに建築する住宅は、居住誘導区域内のもの。

《除却工事》
 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満又は簡易耐震診断による評点の合計が7以下の補助対象住宅をすべて取り壊し、市内の耐震性を有する住宅等に住み替えるもの。

※現地建替え工事、非現地建替え工事又は除却工事は、補助対象住宅が建つ敷地に、道路に面するブロック塀があり、当該ブロック塀に倒壊の危険性が認められる場合は、その状況を改善するものに限ります。

《耐震シェルター設置工事》
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の木造住宅に、市が指定する耐震シェルターを設置するもの。

《耐震ベッド設置工事》
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の木造住宅に、市が指定する耐震ベッドを設置するもの。

5.補助金の額

《耐震改修工事》
〇居住誘導区域に補助対象住宅が存する場合
  耐震改修に要する費用のうち、工事費の5分の4に相当する額で、上限が115万円。

〇居住誘導区域に補助対象住宅が存する場合
 耐震改修に要する費用のうち、工事費の3分の1に相当する額で、上限が97.8万円。

《現地建替え工事》
 現地建替えに要する費用のうち、工事費の5分の4に相当する額で、上限が115万円。

《非現地建替え工事》《除却工事》
 除却工事に要する費用の23%に相当する額で、上限が97.8万円。

《耐震シェルター設置工事》
 耐震シェルター設置に要する費用の23%に相当する額で、上限が20万円。

《耐震ベッド設置工事》
 耐震ベッド設置に要する費用の2分の1に相当する額で、上限が10万円。

※補助金の額に1000円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額になります。

 

6.申請様式

番号 様式名 様式
・福山市木造住宅耐震化促進補助事業補助金交付申請書[様式第1号] 【2025年(令和7年)4月1日更新】 [Wordファイル/35KB][PDFファイル/73KB]
・福山市木造住宅耐震化促進補助事業着手届出書[様式第12号] [Wordファイル/24KB][PDFファイル/34KB]
・耐震改修計画書[様式第11号] [Wordファイル/25KB][PDFファイル/36KB]
・福山市木造住宅耐震化促進補助事業実績報告書[様式第6号] [Wordファイル/26KB][PDFファイル/49KB]
・福山市木造住宅耐震化促進補助事業補助金交付請求書[様式第8号] [Wordファイル/27KB][PDFファイル/29KB]
・支払相手方登録依頼書 [Wordファイル/105KB][PDFファイル/85KB]
・福山市木造住宅耐震化促進補助事業変更承認申請書[様式第4号] [Wordファイル/27KB][PDFファイル/32KB]
・消費税仕入税額確認書  [Wordファイル/24KB][PDFファイル/39KB]
・誓約書 【2025年(令和7年)4月1日更新】 [Wordファイル/19KB][PDFファイル/46KB]
10 ・耐震改修等工事写真帳 [Excelファイル/28KB]
11

・福山市木造住宅耐震改修費等補助事業補助対象建築物着工時期申出書

[Wordファイル/23KB][PDFファイル/28KB]
12 ・委任状 [Wordファイル/17KB][PDFファイル/23KB]
13 ・状況報告書 [Wordファイル/24KB][PDFファイル/22KB]

 

9.そのた

・福山市木造住宅耐震化促進補助事業実施要綱​[PDFファイル/162KB]【2025年(令和7年)4月1日更新​】

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