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展覧会図録

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月31日更新

 

次の冊子は、ふくやま文学館にて販売しております。また、郵送でのご注文もお受けしております。ふくやま文学館までお問い合わせ下さい。

ふくやま文学館常設展示図録         1999年4月 価格 1,200円

ふくやま文学館の常設展示図録。
福山市および近接市町村ゆかりの文学者たちと主要展示文学者井伏鱒二の世界を展示品とあわせて紹介しています。
付録:福山市近域市町村文学地図

 

 井伏鱒二と交友した文学者たち-師・友人・弟子・後輩-    2000年3月  価格 1,500円

つねに自然体で、気取らず、話好きであった井伏鱒二の交友圏は大変広いものでした。ここでは、師筋から弟子・後輩までを含めて、井伏がかかわった主要な人々を、井伏文を通して紹介するとともに、それらの人々の井伏観も点在させて、井伏ワールドをコンパクトに浮き上がらせるような構成としています。また、資料として前田貞昭「井伏鱒二に関する人物記、文学・作品評総覧―井伏文にとりあげられた文学者からの発信―」、「井伏鱒二の文章に登場する日本近代文学者総索引」を掲載しています。

井伏鱒二と太宰治   2001年10月  価格 800円

井伏鱒二と太宰治、この二人は、かならずしも同質の作家ではありませんでした。徹底して自己劇化を拒絶した井伏と、自己劇化こそその文学の命とした太宰、良識と生活を守ってゆるがなかった井伏と、心情本位に破滅の道を突き進んだ太宰―これだけちがう二人の密接な結びつきは、一見ふしぎですが、考えてみれば、絶妙であったとも言えそうです。

在郷の詩人 木下夕爾   2002年10月  価格 500円

木下夕爾は、名古屋薬学専門学校卒業後福山に帰って薬局を継いだ後、福山を離れず、五十歳の没年まで詩筆を絶たなかった、まさしく、文字通りの郷土詩人です。木下夕爾の生涯、その各時期の代表詩、未発表詩稿、雑誌掲載のまま埋没している詩文などを掲載しています。

新版 児童詩集 (木下夕爾著)  2002年10月  価格 500円

 木下夕爾の『児童詩集』は1955年5月に、木靴発行所より発行され、木下夕爾の詩集としてはもっとも広く親しまれてきた詩集です。中山一郎の『児童詩集』の未使用の挿絵を加え、『新版 児童詩集』として刊行しました。

 開館五周年記念 所蔵資料展 さまざまな風格    2005年2月  価格 900円

 ふくやま文学館五周年を記念する所蔵資料展の図録。広域備後圏(備後に備中の一部を含む地域)出身文学者、また関連する他地域の文学者のものもとりあげ、原稿と書を中心として、三十余名の文学者の資料を紹介しています。
【特別寄稿】 中山茅集子「備後モンパルナス―狼煙を待つ人々」

日野啓三の世界   2005年10月  価格 1,000円

 2002年に亡くなった日野啓三は、多彩な文学者でした。映画批評を兼ねた文芸評論家、ベトナム戦争報道で知られた新聞記者、国際結婚を主テーマとした私小説的作家、幻視的都市小説作家、宇宙論・人類学・深層意識にまたがる思索家・エッセイスト―といった日野の文学活動の軌跡を紹介しています。
【特別寄稿】 鋭之介 日野(日野啓三長男)「父と模型飛行機」
         山根 繁樹「世界そのものを見つめること」

井伏鱒二と中・四国路   2006年10月  価格 700円

井伏鱒二は、中・四国全域にわたって、かなり多くの足跡を残し、それにかかわる文章を数多く発表しています。本書では、中・四国の各県ごとに井伏の足跡をたどり、主要な計約30地点を選び、その土地の特色をよく示す井伏の文章を抽出しています。
 中・四国における井伏鱒二の足跡-略年表-(前田貞昭)
 井伏鱒二の中・四国路作品(県別一覧)  (前田貞昭)
【特別寄稿】 
 岩崎文人「井伏鱒二と瀬戸内海-現実の旅と小説の旅」
 前田貞昭「井伏鱒二の土佐への旅-〈博浪沙〉招待旅行と井伏紀行文-」

島田荘司展2 ―ミステリーとは限りなく脳の小説である 【島田荘司監修】  2007年9月  価格 600円

本書では、島田荘司の作品を、島田自身の関心領域に添って、五つのテーマを設定し、その例示として十二の作品をとり上げ、紹介しています。とりあげた十二作品すべてに、島田荘司氏自身による自作解説が掲載されています。
また、台湾を含む各出版社の八人の編集者諸氏に「島田荘司の〈肖像〉」として、執筆いただいた島田荘司プロフィールも掲載しています。

井伏鱒二と木山捷平    2008年9月  価格 800円

福山市出身の井伏鱒二と笠岡市出身の木山捷平は、師弟と言ってもよい親密な関係を持ち、飄逸な作風も似通うところがあります。ここでは、両者の交流のあとをたどり、その作風を対比、紹介しています。
【特別寄稿】 
 前田貞昭「木山捷平の姫路時代を探索する-荒川尋常小学校・菅生尋常高等小学校勤務のこと-」

福山地方の詩と童謡     2009年9月  価格 600円

本書は、「福山地方の詩と童謡」をテーマに、対象領域を福山市を中心として、広域備後圏(井原・笠岡地区を含む)としたものです。詩では、井伏鱒二・木下夕爾・林芙美子・村上菊一郎・赤松月船・木山捷平、童謡では、葛原しげる・武内俊子。それぞれの代表的な作品を挙げてその詩風を紹介しています。
【特別寄稿】 
 磯貝英夫「福山地方の詩人・童謡たち-井伏鱒二を視座として」

 井伏鱒二の〈まげもの〉1―龍馬の時代と井伏鱒二の歴史小説  2010年9月  価格 600円

作者自身が〈まげもの〉と呼ぶ井伏鱒二の歴史小説は、瀬戸内ものや漂流記ものなど、数多く書かれています。本書では、井伏の歴史小説〈まげもの〉のうち、坂本龍馬の活躍した時代を軸とした歴史小説と郷土備後地府を舞台にした作品をとり上げ、紹介しています。
【特別寄稿】 
 岩崎文人「井伏鱒二-歴史小説の文法」
 秋枝(青木)美保「井伏鱒二の『幕末もの』-戦時下小説『鐘供養の日』を基点として-」

 井伏鱒二  <釣り文学>への招待      2011年9月  価格600円

井伏鱒二は、長い作家活動の中で、数々の名作をのこしているが、同時に、趣味の人でもあった。酒、将棋、骨董、焼き物……多くの趣味のうち、井伏のも心を最もとらえのが釣りであった。本書では、井伏の釣りに関する作品を集めた単行本『川釣り』『釣師・釣場』『釣人』を柱とし、井伏とともに釣りに親しんだ文学者、釣りを共通の趣味とする加藤静允氏へ充てた書簡も、紹介しています。
【特別寄稿】 
 岩崎文人「井伏鱒二という釣師」

 那須正幹の世界―「ズッコケ三人組」、そして広島・ヒロシマ    2012年9月  価格 500円

おっちょこちょいのハチベエ、理論家で気むずかしいハカセ、のんびり屋のモーちゃんの三人が活躍する「ズッコケ三人組」シリーズは、1978年~2004年にわたって50巻にわたって刊行され、多くの子どもたちを魅了し、いまなお愛されています。
那須正幹の幅広い活躍を紹介しています。
【特別寄稿】 
 那須正幹「おならのラブレター」(書下ろしショートショート)

「サヨナラ」ダケガ人生ダ ―詩と随筆 井伏鱒二 没後二十年記念特別展   2013年7月 価格700円

井伏鱒二の詩は、それほど多いわけではないが、人口に膾炙した漢詩訳をはじめとして多くの人々に親しみ愛された詩は少なくありません。井伏は散文を書きあぐねたときなどに、その厄除けのつもりで詩を作ったと述懐しています。小説においては、抒情の露出をきわめて禁欲的に抑制していた井伏ですが、詩の中では、内なる心情をのびやかにうたい、いくつかの詩では、感傷色濃い望郷の念が表出されてもいます。本書では、井伏鱒二の詩と、詩と関わりの深いもの、詩の理解の手助けとなる随筆をとり上げ、紹介しています。

【特別寄稿】
 磯貝英夫「井伏鱒二 人と文学」
 前田貞昭「主要詩集別収録一覧」

生誕100年 木下夕爾への招待 ―乾草いろの歳月   2014年9月  価格 500円

木下夕爾生誕100年を記念して開催した特別企画展の図録。1914年(大正3年)、現在の広島県福山市に生まれた木下夕爾は、1938年(昭和13年)、名古屋薬学専門学校(現・名古屋市立大学)卒業後、郷里で家業の薬局を営みながら、その死(1965年)まで、郷里を離れることなく、詩作を続けました。本展は、木下夕爾の文学的足跡を総合的にとらえようとしたもので、可能な限り、新しい資料の紹介に努めました。

被爆70年 文学に描かれた8月6日    2015年8月   価格 600円

1945年8月6日、あの日、何があったのか、あの日の破壊と悲惨がどのようなものであったのか、を直接語り伝える被爆者の方々も高齢化とともに少なくなっています。こうした中、原爆文学作品とあらためて向かい合うことは、意義深いことです。本展は、文学―小説、詩歌、戯曲、児童文学、手記・記録に描かれた8月6日を通して、戦争の悲惨と原爆の非人道性についてあらためて考えていきたい、という思いから企画されました。

島田荘司と『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』受賞者たち  2016年4月   価格 600円

2007年、福山からミステリー文学界に新風を送ることを目指して創設された「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」。これまでの「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の歩みをたどるとともに、単行本として出版されたすべての受賞作の魅力と特質について紹介しています。また、意欲的な大作を発表し続けている島田荘司の現在についても紹介しています。

今井絵美子 ―人情と自然と     2017年9月   価格 700円

福山市在住の今井絵美子は、現在最も精力的に時代小説を世に送り出している作家のひとりです。今回の展示では、〈立場茶屋おりき〉シリーズを初めてとする多くの人気シリーズ、さらには、2015年の乳がん手術後も「生きている限りは書き続ける」という今井さんの文学的現在(現代小説『芦田川』、自叙伝『いつもおまえが傍にいた』)まで、今井絵美子の文学的足跡を総合的にたどり、紹介しています。

福原麟太郎の随筆世界   2018年9月   価格 600円

福原麟太郎の教育者・研究者としての優れた業績は「トマス・グレイ研究抄」「チャールズ・ラム伝」などによって知られていますが、福原にはこれらのほか、実に多くの一般随筆があります。こうした事実は、学術的対象である学問と同じように、あるいはそれ以上に人やその生活そのものへの関心が深かったことを示しています。福原の生涯をたどる形での随筆、彼をとりまく人々、興味の対象であった芸能などに関する随筆を幅広く紹介するとともに、遺愛の品・原稿・写真なども紹介しています。

これらの冊子は、ふくやま文学館にて販売しております。また、郵送でのご注文もお受けしております。ふくやま文学館までお問い合わせ下さい。

常設展示室
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