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特別展「被爆80年 井伏鱒二「黒い雨」」を開催します。

 

特別展「被爆80年 井伏鱒二「黒い雨」」

【会期】 2025年8月1日(金曜日)~10月5日(日曜日) 

【観覧料】 一般 500円(400円) 高校生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金​

休館日】 月曜日 

【開館時間】 午前9時30分~午後5時

【内容】 
2025年は、1945年8月6日に広島市に原爆が投下されてから80年という特別の年にあたります。井伏鱒二の小説「黒い雨」は、原爆を扱った日本の文学を代表する作品です。井伏は、直接被爆の体験はありませんが、戦争を重要なテーマとして、戦後の文学活動を展開しました。「遙拝隊長」、「かきつばた」に続く戦争文学の集大成として位置づけられる「黒い雨」は、文壇の枠をこえて、人々に大きな感銘を与えました。本展では、直筆原稿や周辺資料などで、「黒い雨」という作品を多角的な視座から紹介します。また、他の原爆文学、原発をめぐる文学についても紹介します。

 

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