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食品ロスを減らしましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月11日更新

食品ロスとは

 「食品ロス」とは,本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
 日本では2018年度(平成30年度)に,600万トンの食品ロス(事業者から324万トン,家庭から276万トン)が発生しました。

 大量の食品ロスが発生することにより,ごみ処理コストの増加や,焼却による二酸化炭素の排出などによる環境負荷につながっています。
 経済の観点では,食品を輸入に頼る一方で,多くの食料を食べずに廃棄している状況は無駄があります。人や社会への観点では,多くの食品ロスを発生させている一方で,7人に1人の子どもが貧困で食事に困っている状況です。

 私たち一人ひとりが食べ物を無駄なく,大切に消費していく必要があります。

日本の食品ロスの状況(2018年度(平成30年度))

日本の食品ロスの状況(平成30年度)イメージ図

食品ロスの原因

 家庭で発生する食品ロスは,大きく3つに分類されます。

 ・直接廃棄・・・賞味期限切れ等により使用・提供されず,手つかずのまま廃棄されたもの
 ・食べ残し・・・食卓に上った食品で,食べきられずに廃棄されたもの
 ・過剰除去・・・厚くむき過ぎた野菜の皮など,不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分

食品廃棄物等の発生状況と割合 <概念図>

食品廃棄物等の発生状況と割合<概念図>

※出典:食品ロス削減関係参考資料(令和3年5月19日版)_消費者庁消費者教育推進課食品ロス削減推進室

 

食品ロス発生の内訳

食品ロス発生の内訳図

※出典:食品ロス削減関係参考資料(令和3年5月19日版)_消費者庁消費者教育推進課食品ロス削減推進室

 

食品ロスを減らすためにできること

 家庭で食品ロスを減らすコツは,買い物のときは「必要な分だけ買う」,料理のときは「食べきれる量を作る」,食事のときは「おいしく食べきる」ことが基本です。
 ちょっとした配慮で食品ロスは削減できますので,日常生活を見直し,できることから始めましょう。
 

買い物のとき

 ・買い物前に冷蔵庫の中の在庫を確認したり,食べきれないほどの食材を買い過ぎたりしないようにしましょう。
 ・「安いから」という理由で安易に買い過ぎる前に,食べきれるかを確認しましょう。
 ・すぐに食べる商品は,賞味期限や消費期限の長い商品を選択するのではなく,陳列順に,「てまえどり」で購入しましょう。
 

料理のとき

 ・食べられる分だけ作るようにしましょう。
 ・食材が余ったときには,使い切りレシピを検索してみましょう。
 ・キッチンから出る生ごみはしっかり水切りしましょう。
  生ごみの多くは水分です。水切りをすることで,においが減り,ごみの量も減ります。
 

保存のとき

 ・食べきれなかった食品については,冷凍などの傷みにくい保存方法を検討しましょう。
 ・保存していた食べ残しを忘れてしまわないように,冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。
 

食べきれないとき

 ・買い過ぎて食べきれない場合や,贈答品が余ってしまう場合には,フードバンクなどへの寄付やおすそ分けを検討しましょう。
 

飲食店で食事をするとき

 ・自身や家族等で食べきれると思う量を注文しましょう。
 ・どうしても食べきれない場合は,ドギーバッグ等で持ち帰ることができるかどうかを確認してみましょう。
  持ち帰る際には,お店の方に注意事項をしっかりと確認してください。
 

食品ロス削減と各SDGs目標と関連

 食品ロスの削減,食品リサイクルの推進,環境と関わりの深いゴールの達成を通じて,経済・社会の諸課題の同時解決につなげることが重要となります。

 

食品ロス削減と各SDGs目標と関連

出典:食品ロス削減関係参考資料(令和3年5月19日版)_消費者庁消費者教育推進課食品ロス削減推進室