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「無意識の思い込み発見かるた」で日常に潜む思い込みについて考え合ってみませんか?

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年9月19日更新

 私たちは日常の中で、無意識に様々な思い込みをしています。
 例えば、交通事故を経験した人が近づく車を「怖い」と感じることがあります。これは経験から生まれた思い込みであり、身を守るための本能です。

 「無意識の思い込み」は誰にでもあるものですが、それに気付かずにいると、知らないうちに相手を傷つけたり、自分自身の可能性を狭めてしまうことがあります。

 この「無意識の思い込み発見かるた」は、市民の皆さんから寄せられた経験や意見をもとに作成しました。

 この「かるた」を通じて、楽しみながら私たち自身の「無意識の思い込み」について一緒に考えてみませんか?

 「無意識の思い込み」への気付きは、一人ひとりの違いを認め合う多様性社会の実現に向けた第一歩です。

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 〇かるた一覧はこちらから(別のページへ接続されます。)

 〇かるたの使用方法

 〇かるたの貸し出しについて

かるたの使用方法

使用するもの

・「無意識の思い込み発見かるた」(※読み札・絵札 各44枚)
 あ~な行 [PDFファイル/13.46MB]
 は~わ行 [PDFファイル/11.68MB]

(読み札)主に進行役が読み上げて進めます。
(絵札) 集まりのテーマや時間などに合わせて、適当な数や内容を選んでおくとよいでしょう。
あるなるカード [PDFファイル/19KB]

参加者全員に配付し、意思表示をする時に使います。
・「あるあるカード」
 当事者目線や共感者目線の意見があるときなどに使います。
・「なるほどカード」
 新たな気づきや理解を深めた意見がある時などに使います。

解説書 [PDFファイル/11.06MB] ルールや、読み札の文に関する情報など、進行に役立つ内容が記されています。

 

役割(※同じ人が担当する場合もあります。)

・進行役 読み札を読み、ゲームを進行します。
・説明役 学習のめあてやルールなどを説明します。

 

使い方

(1)お楽しみ!かるた編 かるたを楽しんだ後、持っている札について参加者が意見交換を行います。

◎かるたがアイスブレイクとなり、和やかな雰囲気で学習を展開をすることが出来ます。
(2)かるたを使った話し合い編

かるたを楽しみながら、かるた札1枚ごとに参加者が札の内容について意見交換を行います。
◎話し合いたいテーマに応じた学習を展開することが出来ます。

(3)カードゲーム編

始めにトランプの様に参加者に絵札を配り、進行役が読み上げた札から、参加者が意見交換を行います。
◎話し合いたいテーマに応じた学習を展開することが出来ます。

(4)パネル編 かるたの絵札を拡大したものを掲示し、会場全体で意見交換をしていきます。
◎大人数での学習を展開することが出来ます。

​ ※各使い方の詳細は、展開例 [PDFファイル/925KB]をご覧ください。
 ※使う「かるた」を選ぶときの参考に、「無意識の思い込み発見かるた」人権テーマ別表 [PDFファイル/291KB]をご活用ください。

かるたの貸し出しについて

 かるたのセットは、多様性社会推進課・各地域振興課で貸し出しを行っています。
 貸し出しを希望される場合は、お近くのところに事前にお問い合わせください。

問い合わせ先

(多様性社会推進課)084-928‐1006

(中部地域振興課)084-932-7265

(南部地域振興課)084-980-7713

(松永地域振興課)084-934-5443

(北部地域振興課)084-976-9460

(東部地域振興課)084-940-2574

(神辺地域振興課)084-962-5026

かるた制作にあたって

「無意識の思い込み発見かるた」の制作に際し、多くの市民の皆様にご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

●ふくやま子どもフェスティバル2024でのアンケート

 ふくやま子どもフェスティバル

●「無意識の思い込み発見かるた」作りワークショップ
「無意識の思い込み発見かるた」作りワークショップ

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