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春季所蔵品展「梅原龍三郎とその周辺」

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月30日更新

春季所蔵品展「梅原龍三郎とその周辺」

大正・昭和の美術界に大きな足跡を残す梅原龍三郎(1888-1986)は、聖護院洋画研究所で安井曾太郎とともに浅井忠、鹿子木孟郎に師事し、厳格なデッサンを学びました。

その後、渡仏し、ルノワールと出会うとともに、イタリアではポンペイの壁画に強い衝撃をうけ、日本でたたきこんだ観察力とデッサン力に豊かな色彩を重ねあわせることにより梅原芸術の原点を発見する。帰国後、二科会に参加、退会後は春陽会、国画会を設立し日本における油彩画の可能性を探り、美術界を牽引していきました。           

この所蔵品展は梅原の作品(6点)を中心に鹿子木、安井を始め、交遊のあった岸田劉生、中川一政、熊谷守一、小林和作らの作品から戦前、戦後の日本の美術界の動きを紹介します。


展示構成   

第1室:梅原龍三郎とその周辺(32点)
第2室:日本の近現代美術(26点)
和室:松本コレクション 


会  期  2015年4月8日(水曜日)から2015年6月21日(日曜日) 
      月曜休館 (但し5月4日(月曜日)は開館)

開館時間   午前9時30分から午後5時

会  場  ふくやま美術館 2階常設展示室(第1室・第2室)(福山市西町二丁目4番3号)        

観 覧 料   一般300円(240円)  高校生以下無料  ( )内は20名以上の団体料金

関連事業  会期中の第3金曜日(4月17日,5月15日,6月19日)午後2時よりギャラリートーク

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