
夏季所蔵品展「つるつる?ざらざら?どきどき!オノマトペの美術」
夏季所蔵品展「つるつる?ざらざら?どきどき!オノマトペの美術」
1.概要
「オノマトペ」(擬音語、擬態語)とは、音や声、あるいは質感や様子をあらわす際に使う言葉のこと。日本語の豊かなオノマトペを手がかりにすれば、今までは「見る」だけだった作品の声を聞いたり、その手ざわりを感じたりすることもできるでしょう。本展では、人の聴覚や触覚を刺激するさまざまな作品を紹介します。
金重陶陽《一重切花入》1964年
高橋秀《閃光》2003年
門田篁玉《波の華》1977年
西村九兵衛作《甑口尾垂松梅地紋釜》
夏季所蔵品展「つるつる?ざらざら?どきどき!オノマトペの美術」目録 [PDFファイル/2.59MB]
2.展覧会詳細
ア.展覧会名
夏季所蔵品展「つるつる?ざらざら?どきどき!オノマトペの美術」
イ.会期
2022年6月30日(木) ~ 9月25日(日)
月曜休館
※ただし、7月18日(月・祝)、8月15日(月)、9月19日(月・祝)は開館、
7月19日(火)、9月20日(火)は休館
ウ. 開館時間
午前9時30分~午後5時
※ただし、9月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)は午後7時まで開館
エ. 会場
ふくやま美術館 2階常設展示室(福山市西町二丁目4番3号)
オ. 観覧料
一般310円(250円) 高校生以下無料 ( )内は有料20名以上の団体料金
※観覧料の減免、割引など詳しくは施設利用案内をご覧ください。
カ.展示内容
第1室 「つるつる?ざらざら?どきどき!オノマトペの美術」————— 41点
第2室 「小松安弘コレクション・日本の近現代美術」————————— 20点
第3室 「ヨーロッパの近現代美術」————————————————— 28点
茶 室 「松本コレクションの茶道具」———————————————— 5点
※刀剣の常設展示詳細については小松安弘コレクション展示情報へ
キ.関連イベント
学芸員によるギャラリートーク
7月16日(土)、8月14日(日)、9月11日(日)
いずれも午後2時~
※要所蔵品展観覧券、事前応募不要