春季所蔵品展「生きもののせかい」
春季所蔵品展「生きもののせかい」

1.概要
長い冬を越えて、生命が芽吹く春。ふくやま美術館では、色とりどりの生きものが息づき始めます。
動物は古くから人々の暮らしや想像力と結びつき身近なモチ-フとして、絵画や工芸・彫刻など、多様な形で表現され続けてきました。ひとくちに動物といっても、人々が捉えた命の形は実にさまざま。写実的に表現された生きもの、物語の中で描かれた生きもの、骨や化石として描かれた生きもの、想像上の生きものや、擬人化された生きもの–そこには、私たちの想像をはるかに超える表現に満ち満ちた「生きもののせかい」が広がっています。
本展では、身近な存在である犬や猫を入口として、地上のせかい、海のせかい、空のせかい、ふしぎなせかい、小さなせかいへと視点を移します。西洋・東洋、近世から現代、絵画から工芸に至るまで、空間と時間、表現の方法を横断しながら、作家の手によって表現された生きものたちを通して、人間の想像力と表現の広がりを感じていただければ幸いです。
西洋・東洋、時代やジャンルを超えて、美術品の中に表現された生きものたちを見つめ、表現の幅広さを感じる展覧会です。

春季所蔵品展「生きもののせかい」目録 [PDFファイル/413KB]
2.展覧会詳細
ア.展覧会名
春季所蔵品展「生きもののせかい」
イ.会期
2026年4月3日(金)~ 6月28日(日)
月曜休館
※ただし、5月4日(月・祝)は開館、5月7日(木)は休館
ウ. 開館時間
9:30~17:00
エ. 会場
ふくやま美術館 2階常設展示室 (広島県福山市西町二丁目4番3号)
オ. 観覧料
一般310円(250円) 高校生以下無料 ※( )内は有料20名以上の団体料金
※観覧料の減免、割引など詳しくは施設利用案内をご覧ください。
カ.展示内容
第1・2室「生きもののせかい」——————————————————————— 56点
第3室 「日本近代美術」————————————————————————— 20点
茶 室 「松本コレクション」———————————————————————— 4点
計80点
キ.関連イベント
学芸員によるギャラリートーク
当館学芸員が作品の見どころを解説します。
日時:4月25日(土)、6月21日(日)各日14:00~
ふくふくおはなし美術館(対話型鑑賞会)
当館学芸員が進行役となって参加者同士が作品について語り合う鑑賞会です。
日時:5月2日(土)、6月14日(日)各日14:00~
※いずれも所蔵品展観覧券が必要です。

吉原英雄《ガラスの向こう側(版画集『ペットショップ』》1979年

中野恵祥《休む蛙》1957年




