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マイナンバー制度の安心・安全の仕組み
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月27日更新
マイナンバー制度は,安心・安全の仕組みです。
マイナンバー制度の安心・安全を確保するため,国民のみなさまのご意見を参考に制度面とシステム面の両方から個人情報保護の措置を講じています。
制度面
● 法律に定めがある場合を除き,マイナンバーの収集・保管を禁止しています。
● なりすまし防止のため,マイナンバーを収集する際には本人確認が義務付けられています。
● マイナンバーが適切に管理されているかを,特定個人情報保護委員会という第三者機関が監視・監督
します。
● 法律に違反した場合の罰則を,従来に比べて強化しています。
システム面
● 個人情報は従来どおり,年金の情報は年金事務所,税の情報は税務署といったように分散して管理
します。分散管理することで,芋づる式の情報漏えいを防ぎます。
● 行政機関間での情報のやりとりは,マイナンバーを直接使いません。システムにアクセス可能な者を
制限・管理し,通信する場合は暗号化します。
● 2017年(平成29年)7月18日からマイナポータルの試行運用が開始されました。マイナポータルの
本格運用は,2017年(平成29年)秋頃を予定しています。