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【栄養】低栄養を予防しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年8月3日更新

 いつまでも元気でハツラツとした毎日を過ごすために「食事の摂り方」を見直してみませんか?中年期には、メタボ対策を意識し「食べすぎないようにしてきた」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、65歳を過ぎたら、これからは「しっかり栄養を摂る」低栄養対策へと徐々に切り替えていきましょう!楽しく学べる料理教室と今日からできる食事のポイントについてご紹介します。

フレイル予防の料理教室(シニア食生活改善教室)

 低栄養予防(フレイル予防)とシニア世代の「健康を支える食事」として減塩の工夫、カルシウムや食物繊維の摂り方などをテーマに講義と調理実習またはデモンストレーションで楽しく・美味しく・無理なく実践するコツをお伝えします。6月頃から11月頃まで交流館などで料理教室を開催しています。教室の申込みなど詳細は広報(電子版)をご覧ください。

講義の様子

調理実習の様子

試食の様子

参加者の感想         

フレイルを予防するために

低栄養はフレイルを引き起こす危険な兆候です

 フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間の段階で、要介護になる危険が高いと言われています。低栄養はフレイルの大きな原因の一つです。いつまでも自立した健康的な生活を送るために、日頃の食生活を見直すことが大切です。

フレイルサイクル

BMIを知り、自分の体重の変化をチェックしましょう

 BMIとは、身長と体重の関係から算出される、人の体格指数です。体重を図る習慣をつけ、低栄養予防のために、目標とするBMIを目指しましょう。

BMIの求め方

フレイルを予防するために ~バランスのよい食事をとりましょう~

バランスのとれた食事を3食欠かさず食べることを心がけましょう。
筋肉を維持するための大切な栄養素である、たんぱく質を意識してとりましょう。

※持病がある方は、主治医に相談してください。

高齢期の食事で大切なのは、「たんぱく質」と「エネルギー」です

 低栄養状態に陥る原因は、「たんぱく質」とエネルギーとなる「炭水化物」の不足です。これらが不足すると、体重や筋肉量が減少するため、次の食品を毎食食べましょう。

たんぱく質を多く含む食品は,肉・魚・卵・大豆製品など。炭水化物を多く含む食品は,ごはん・パン・麺類など。

単品ではなく、主食・主菜・副菜をそろえましょう

主食はごはん,パン,麺類。主菜は肉,魚,玉卵,大豆製品など。副菜は,野菜,海藻,きのこ類など。

一日3食、バランスよく食べましょう

 食事の量や回数が少なくなると、必要な栄養がとれなくなります。
 一日3食きちんと食べましょう。

バランスよく食べましょう

油脂類や乳製品もとりましょう

 エネルギーやたんぱく質源になります。
 例:バター、牛乳、ヨーグルト など

油脂類や乳製品もとりましょう

一度に量をとれないときは、間食などで補いましょう。

 間食にも、たんぱく質やエネルギーを補うことができるものを取り入れましょう。
 例:チーズ、ヨーグルト、ふかしたいも、プリンなど

間食などで補いましょう

調理法や調味料を変えて、飽きない工夫をしましょう

 同じものばかりだと、食欲がわかなくなってしまいます。味付けをかえるなどしてみましょう。

 

食事はよく噛んで食べましょう

 しっかり噛むことで脳への刺激になったり、食べ物が小さくなり、消化吸収を助けます。

 

フレイルを予防するために ~便利なものを活用しましょう~

 毎日の食事作りが大変だと感じたり、食材や料理を余らせてしまうことはありませんか。便利なものを活用し、食事の支度の手間を減らすのもよいでしょう。

  1. 乾物や缶詰、冷凍野菜などを利用する
  2. 市販の総菜を上手に組み合わせて利用する
  3. レトルト食品等に野菜を加えるなど、上手に利用する
  4. 常備野菜を作り置きしておく
  5. 宅配弁当や買い物代行、スーパーなどの宅配サービスを活用する  バランスのよい食事を心がけましょう

それぞれの詳しい予防方法はこちらをご覧ください。

【総論】フレイルを予防しましょう

【口腔】オーラルフレイルを予防しましょう

【運動】運動をしましょう

【社会参加】ソーシャルフレイルを予防しましょう