ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

見直しの経緯

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月31日更新

2017年(平成29年)

 10月校長研修

 次の視点で、必要に応じて、見直しを行い、教育相談体制を充実させる。

 ・ 児童生徒を委縮させるような指導になっていないか

 ・ 時代に即したものとなり,児童生徒及び保護者との信頼関係を築けるものになっているか

 ・ LGBTとされている児童生徒が安心して学校生活を送るために,個別の状況やプライバシーに十分配慮しているか

 

2018年(平成30年) 

 6月臨時校長研修及び議会答弁

 今年度は、福山100NEN教育3年目「子ども主体の学び 全教室展開 学びが面白い」をテーマに取り組んでおり、生徒指導規程においても、各中学校区、各学校の実態、外国籍やLGBTなどの多様性や違いをこれまで以上に認め合う社会への変化などを踏まえ、児童生徒が主体となって「考え・作り・守る」ものに作り直す必要がある。

 9月議会答弁

 生徒指導規程の見直しも、子どもたちの学びの過程を大切にしながら取り組みます。人間が社会的存在である以上、どんな社会にも規則は必要です。学校も同じです。変化を捉えながら議論し、見直しの継続が必要であることは、当然です。

 

2020年(令和2年)

 5月小中学校グループ別校長会議

 コロナ禍において、改めてお互いの命を守る、みんなが集える時間を守るためにどんなルールが必要なのか、どんなルールを作り直すのか。今まであったものを少しおいて,無しにして、ゼロベースで、改めて規則とかルールというのは何のためにあるのかを考える。

 

2023年(令和5年)

 3月校長会議

 12年ぶりの生徒指導提要の改訂の中には,校則を,改めて学校の教育目的に照らして適切な内容か、現状に合う内容に変更する必要がないか、また、本当に必要なものか、絶えず見直しを行う必要があると示されている。

 最終的には校長により適切に判断される事柄であるが、その内容によっては、児童生徒の学校生活に大きな影響を及ぼす場合もあることから、見直しに当たっては、児童会・生徒会や保護者会といった場において、確認したり議論したりする機会を設けるなど、絶えず積極的に見直しを行うこと。